「噛む」について
皆さん、こんにちは!
さかの歯科・歯科衛生士のS.Mです(^^)!
今回は噛むことの大切さについてお話したいと思います。
みなさんはよく噛んで食事をしていますか?
よく噛むことは色々な効用があります。
噛むことの効用をまとめた標語が、『ひみこのはがいいぜ』です(^-^)!
ご存知の方もいらっしゃると思います。
ひ 肥満予防
よく噛んで食事をすることで緩やかに血糖値が上昇し脳の満腹中枢が刺激されます。よく噛むことにより自然と食べ方が遅くなり、少ない量でも満腹感が得られます。ダイエットにもなりますね!(^。^)
み 味覚の発達
よく噛むことで唾液が多くなる、食べ物が細かくなる為食べ物の味がわかりやすくなります。
こ 言葉の発音はっきり
噛むという動作によって、顔の筋肉が鍛えられ噛み合わせが良くなります。正しい口の開きが出来ると正しい発音がしやすいです。
の 脳の発達
よく噛むことで脳の動きが良くなり記憶力や集中力がアップします。物忘れなどの予防もできますね。(^。^)
は 歯の病気予防
噛むことで唾液が分泌され、噛めば噛むほど唾液の量が多くなります。食べカスやバイ菌を洗い流す効果がある為歯周病 虫歯予防に繋がります。
が ガン予防
唾液の中にあるペルオキシターゼという酵素が食べ物の発がん性物質を弱める働きをします。
い 胃腸快調
食べ物をよく噛むと、唾液と混ざり合って飲み込みやすくなります。消化を助け食べすぎも防げるのです。
ぜ 全力投球
噛むということは運動能力、体の機能の発達に影響するといわれています。体が活発になり仕事や勉強に集中して取り組めるようになります。
最近は、硬いものをうまく噛めない人が増えているそうです。ゼリーやうどんなど柔らかくてあまり噛まなくても食べやすい食べ物が増えた為だといわれています。
しっかり噛めるように定期検診、クリーニングで自分の歯を大切にしていきましょう(^O^)
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