無痛治療って何? ~痛くない最新の方法~

「歯の治療は嫌い」と思われている方はかなり多いと思います。お子様だけでなく、大人も歯科治療に対しては「嫌だな」と思われている方が多いようです。当院では、患者さまの希望により、痛みの出にくいと言われる「最も細い注射針」を使用しています。また、「電動注射器」を使用して温めた薬液をゆっくり注入する等、患者さまにとって快適な無痛治療を行っています。

無痛治療はどんな人にオススメなの?

  • 歯科に不安感、恐怖心、不快感を持っている人
  • いわゆる神経質な人
  • 歯医者さんを嫌がるお子様
  • 高齢者
  • 歯科治療中の神経性ショック、脳貧血様発作、疼痛性ショックを有する人
  • 心疾患、高血圧などの内科的慢性疾患を持ち、治療のストレスを軽減する必要のある人

無痛治療に使用する機器

電動麻酔注射器

超低速で麻酔を注入する電動麻酔注射器です。電動のため安定した速度での注入が可能な上に、細い針を使用しているため従来に比べて痛みが大幅に抑えられています。いつ麻酔されたのか気付かないほどです。今やオーラスターによって「麻酔は痛い」というイメージは、払拭されています。無痛治療には必須の注射器です。

ネオザロカインパスタ

アミノ安息香酸エチルに塩酸プロカインの10倍の局所麻酔力のある塩酸パラブチルアミノ安息香酸ジエチルアミノエチルを配合することにより、速やかな麻酔作用の発現と、適度な麻酔持続時間を有する歯科用表面麻酔剤です。操作性の良い水溶性のパスタで、ラズベリーの香りがします。

プロネスパスタアロマ

即効性と苦味のないストロベリーフレーバーが特徴です。抗菌成分ホモスルファミンを含有しており針を刺すところの感染を予防できます。

無痛治療の手順

  1. 1.表面麻酔

    無痛治療を行うために、表面麻酔薬をまず麻酔を打つ部分に塗り、針を挿入します。表面麻酔の効果により針を刺す際のチクッという痛みを最小限防ぐことができます。

  2. 2.麻酔薬を常温に温める

    麻酔薬の液が冷たいと、体内との温度差により体が麻酔の液が入ってきたと敏感に感じてしまいます。当院では、麻酔液を体温に近くもっとも痛みを感じない約37度に温めています。

  3. 3.細い針を使用する

    無痛治療を行うために痛みの出にくいといわれている「最も細い注射針」を使用しています。当院では無痛治療を行うために33Gという最も細いサイズの注射針を使用しています。

  4. 4.電動麻酔注射

    無痛治療を行うには、麻酔薬を一定の速度でゆっくりと打たなければいけません。一気に麻酔薬を入れると細胞が急激に膨張し、痛みを伴う可能性があります。人間の手では難しいことです。そのため当院では無痛治療を行うため、電動麻酔注射器を使用しています。