穴が開いていないのに、虫歯が神経にまで達しているのはなぜ?

皆さん、こんにちは。

さかの歯科 歯科衛生士のK.Yです(´∀`*)

 

皆さん、見た目に虫歯はないと思っていたのに、虫歯が神経まで達していたと言うことはありませんか?

 

虫歯は一般的に穴が開くことで進行がわかりますが、穴が開いていないにもかかわらず、虫歯が神経まで達することがあります。これは、虫歯の進行が見た目以上に内側で進んでいるためです(>人<;)

 

エナメル質は硬い層で、初期の虫歯では表面がそれほど崩壊しません。しかし、内部の象牙質や神経の近くになると、組織が柔らかく、虫歯が速く進行することがあります。

 

このような場合、表面に穴が開いていなくても、内部では大きく広がっていることがあるのです。

かくれむし歯

 

特に、歯の裏側や隙間など、見えにくい場所で虫歯が進行すると、自覚症状が現れるまで気づかないことがあります。虫歯が神経に達すると、痛みや冷たいものに対する過敏症状が現れるため、早めの治療が必要です。

 

 

歯科検診やレントゲン撮影を通じて、目に見えない虫歯の進行を防ぐことが重要です。見た目ではわからない虫歯でも、早期発見が健康な歯を保つ鍵となりますので、たとえ痛みがなくても、定期的な検診をお勧めします。

 

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