唾液について
みなさん、こんにちは(^-^)/ さかの歯科、歯科衛生士のH,Tです。
まだまだ気が抜けない日常ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
全国豪雨の被害も出ており、近畿地方も雨が続いております。ただし蒸し暑い日もありますので、皆様熱中症にも十分にお気をつけくださいね。
最近私は熱中症対策のためにこまめに水分補給をしているのですが、お口の中の環境にもこまめな水分補給は大切だということを皆様ご存知でしょうか。
体の中の水分が不足してしまうとお口の中が渇いてきますよね。ここでただ口が渇いているだけ、と思ってはいけません。
実はお口の中が渇いていると口臭がきつくなってしまうのです。
口の中が渇いている=唾液が少ない状態であるということ。つまり、唾液が口臭を予防するのにとても大事な働きをしているのです。
唾液には自浄作用があり、唾液が減ってしまうと自浄作用も低下してしまいこれが口臭の原因となります。
他にもお口が渇いている状態は虫歯や歯周病のリスクも上がってしまいます。
虫歯や歯周病、口臭を防ぐためには唾液をたくさん出すことが大事だということがわかりました。
唾液の分泌を良くするために唾液腺マッサージや舌の体操などもありますが、まずは簡単に始められる水分補給から始めてみてはいかがでしょうか。
ノドが渇いたから水分補給ではなく、「口が乾く前に水分補給」を意識してみてくださいね^^*
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