歯がしみる それむし歯ですか?対処法

皆さん、こんにちは(^_-)-☆

さかの歯科・歯科衛生士のH.Kです。

気温が高くなり、冷たい物を口に入れると温度差でしみる!事がおおくなってきます。
そこで今回は対処法をお伝えします。

 

さかの歯科医院で可能な対処法

①知覚過敏の抑制薬の塗布
②樹脂の詰め物で、歯の根元をコーティング
④歯ぎしり用マウスピースを作成する
⑤歯の神経を抜く(最終的な手段)

 

自宅(自身)で可能な対処法

知覚過敏用の’ 歯磨き粉の 使用です。
こちらを使用することで、症状が緩和することがあります。
長期使用する事で緩和を期待出来るので、根気良くお使い下さい。

 

 

日中の噛み癖

安静にしているときでも上下の歯がどこか接触している状態がある癖のことを言います。
実は安静にして、唇を閉じているときでも上下の歯は接触していません。
癖なので治す事は難しいですが、ご自身の癖を知る事は噛み癖を予防する第一歩です。

 

さかの歯科医院で可能な対処法

知覚過敏の抑制薬は1回で良くなる方もいれば、数回塗布して良くなる方もいらっしゃいます。
もちろん効かない方もあります。

根元が削れている場合が多いので、樹脂で埋めてあげると軽減します。
また、歯肉下がりでしみている場合は、詰め物では難しいケースもあります。
そして、歯周治療も必要になります。

歯ぎしり用のマウスピースは、歯ぎしりが治るわけではありません。上下の歯が接触する時の力を和らる物です。

歯の神経を取るとしみるのは、なくなりますが、最終の治療となります。

歯がしみる時は症状がある時に診せて頂くのがベストです。何かあれば我慢なさらずにご相談ください。

 

今年も猛暑の夏が続いています。
皆様お身体にお気をつけ下さいね。

 

医療法人さかの歯科
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TEL:075-331-7070
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