くいしばりについて
皆さんこんにちは(^_-)-☆
さかの歯科、歯科衛生士のY.T.です。
先日の台風の後から一気に涼しくなりました。もうすぐ秋ですねぇ…!
秋はさんまの美味しい季節!徳島県出身の院長から美味しいすだちをいただいたので、早速さんまを買ってすだちをかけていただきました!!^^美味しいい~!秋は太ってしまいますね…!
寒くなって来ると無意識に歯をくいしばってしまうことがありますが、実はくいしばりは歯に悪影響を及ぼします。食いしばることで過剰な負担が歯や歯を支える骨(歯槽骨)にかかります。
そうなると、歯が折れてしまったり、骨が溶けてしまうことで歯がグラグラになってしまいます。
歯並びが良く上下の歯がきれいにかみ合っている人はまだうまく力を分散できますが、咬み合わせが悪い人は上下の歯がかみ合っていない部分があったりするので、かみ合っている一部分に過剰な力がより集中してしまうので、悪影響が出やすいです。
起床時はまだ「かみしめないように…」と意識することで改善はできますが、実は起床時よりも就寝時の方が強い力でかみしめていることがあります。
歯ぎしりをしていたら、ご家族に気付いてもらえることもありますが、食いしばっているだけなら、隣で寝ていても気づかれません。
朝起きた時に顎がダルい。頭痛や肩こりがとにかくひどい!!…そういった方はマウスガードを装着することで力を分散させることが出来るので症状が和らぐ可能性があります。心当たりのある方はぜひご相談ください。
医療法人さかの歯科
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