セレックで治療してもらいました。

みなさん、こんにちは(^^♪

さかの歯科・チーフのJ.Nです。

 

かなり昔(⁠20年以上前⁠)に他院で治療を受けた左上奥歯の詰め物が、痛みも違和感も何の前触れもなく、突然取れました。

 

診療室の口腔内カメラで写してみると、詰め物の下に黒い虫歯が出来ていました。

その画像を、さかの先生に見てもらった所、「抜髄(⁠歯の神経を抜くこと)になるかもしれないな」と言われました。

先生にお願いして、治療をしてもらうことになり、まず麻酔をしてもらって、削っていく途中で、「虫歯の深い所はあるけど、神経は残せそうだな」と言ってもらった時は、ホッとしました。

虫歯をとり除き、土台を作った後、セレッㇰ(CAD―CAM)でスキャンしてもらって、3Dの歯列がモニター上に再現されました。

これまで体験してきた粘土のような物を噛んで、固まるまで待って、という型とりの不快感を味わうことなく、とても簡単で短時間で終了しました。

歯の色は、上奥歯なので自分では見えにくい所だけれど、技工士のSNさんの意見を参考に決め、自然できれいなジルコニアの詰め物を入れてもらいました。

金属は電気を帯びているので、細菌などの汚れを引きよせてしまい、金属やプラスチックの詰め物は、虫歯の再発リスクが高いと言われているので、治療をしてもらって、一安心ですが、これからも一生自分の歯で噛めるよう、お口のケアをしっかり続けていこうと思います。

 

医療法人さかの歯科
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