歯磨き中の事故
みなさんこんにちは(^-^)
さかの歯科、歯科衛生士のH.Tです。
今日は子どもが歯ブラシを持っている時の安全対策についてお話したいと思います。
歯磨き中の事故が多い年齢をみなさんはご存知でしょうか。ちょうど動き回りたい時期&イヤイヤ期の1歳、2歳なんです。
目を離さないように気をつけていても一瞬で事故が起きてしまうことも。
事故が起こってからでは大変なので、一つでも多く安全対策をしておきたいですよね。
そこで今日からすぐ実践できる対策を6つ紹介したいと思います。
1.子どもが自分で磨く時は床に座らせる
子どもが自分で歯を磨く時は、床に座らせてから磨くようにします。立って磨くより転倒時のリスクが減ります。歯ブラシを手にしている時は、大人が必ず見守ってあげましょう。
2.喉突き防止の歯ブラシを使う
→子どもが歯磨き中に動きたがる
→保育園や幼稚園で歯ブラシが必要
そういった場合は「喉突き防止歯ブラシ」というものが薬局などに売っているので使ってみるのをオススメします。
3.仕上げ磨き用の歯ブラシを持たせない
仕上げ用歯ブラシは子ども用歯ブラシと違い歯ブラシが長い設計になっています。子どもが自分で磨く時は間違って仕上げ用歯ブラシを渡さないようにしてください。
4.歯ブラシを渡すのは子どもが落ち着いている時
歯ブラシを渡すのは子どもの動きが止まって落ち着いてからにしましょう。動き回ったり、興奮している時は避けてください。
5.立って磨く時は壁に背中をつける
どうしても立って磨きたがったり立って磨かないといけない状況が発生した場合は、壁に背中をぴったりとくっつけて動かないよう約束してから磨きましょう。
6.踏み台に乗るのは歯ブラシを置いてから
歯磨きが終わったら、親が歯ブラシを受け取ってから踏み台に乗りお口をゆすぐようにしてください。
みなさん、ぜひ今日からやってみてくださいね。
医療法人さかの歯科
〒610-1146
京都府京都市西京区大原野西境谷町2−14-13
洛西ニュータウン 境谷センター商店街内
TEL:075-331-7070
URL:https://sakanoshika.com/
Googleマップ:https://g.page/r/CfLjKV1yR4GCEAE
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント