歯ぎしりについて

みなさん、こんにちは *\(^o^)/*

さかの歯科、歯科衛生士のM,Hです。

朝晩が冷え込む季節になってきましたね!
さて、今回は歯ぎしりについてのお話です。

歯ぎしりには種類が3つあります。

①グラインディング
俗に言う”歯ぎしり”で歯同士をすり合わせてギリギリするもの

②クレンチング
上下の歯を強く噛みしめて食いしばるもの

③タッピング
上下の歯を合わせてカチカチ鳴らすもの

いずれの歯ぎしりも無意識のうちに行なっていることが多く
、寝ている時に歯ぎしりをしている場合、朝起きた時に肩が凝っている感じがしたり顎に痛みを感じたりします。

無意識なので自分が歯ぎしりをしているかどうか分からないという場合には
同居している人に寝ている間にギリギリ音がしていないか確認してもらう、
携帯電話等の録音の機能を使う、といった方法や、
犬歯(糸切り歯)の先がすり減っていないか見てみるのもいいかと思います。
本来先の方が尖っている犬歯の形が変わっている場合、歯ぎしりをしている可能性があります。

歯ぎしりをする習慣がずっと続いてしまうと歯がすり減ったり、歯自体が折れてしまったり、顎関節症になったり、頭痛や肩こりの原因になったり…
と様々な症状が出てしまいます。

こうした影響を防ぐためにマウスピースを製作して寝ている時に使っていただくことをおすすめします。

当院でもご案内しているのでお気軽にご相談ください。

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