舌の働き

皆さん、こんにちは( ^^) _U~~

さかの歯科・歯科衛生士のH.Kです。

寒くなって来ましたね。
体調は崩されていませんか?

寒くなってくるとお口の中のトラブル・口内炎ができる方も多いのではないでしょうか?

舌の上に出来たら治りも遅く厄介です。食事も楽しくなくなります。
食事の味は目、鼻、口で感じますが今回は口での味の感じ方をお話しします。

 

歯科衛生士

 

舌の表面にある味蕾と呼ばれる細胞で味を感じます。
舌の表面にあるブツブした物です。

 

乳児の口の中には約10,000個の味蕾が存在するといわれています。
成人では約7,000個、高齢者になると約3,000個まで減少してしまうと言われています。

 

加齢と共に減少して高齢になると濃い味付けを好む方が多くなります。

この味蕾がある事で甘味、塩味、酸味、苦味、うま味などの味を感じることができ、私たちは食べ物の味を楽しむことができます。

味は舌の部位によって感じ方が違います。

❶甘味…前部の味蕾に最も感じられます。
❷塩味…前部と中部に広がります。
❸酸味…側面に感じられます。
❹苦味…舌の後方に集中しています。
❺うま味…全体的に広く感じることができます。

 

口の中は歯や歯周組織だけでなく舌も食べるために大きな働きをしています。

さかの歯科では治療、メンテナンスのときに口全体をチェックさせて頂いています。

 

医療法人さかの歯科
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