抜けた歯を補うインプラント
みなさん、こんにちは (^◇^)
さかの歯科、歯科衛生士のN,Kです。 今年も残すところあとわずかとなりました。
皆さん、今年は良い一年だったでしょうか。
ところで、抜けた歯を補うのに、インプラントをする方が私の周辺で多くなってきました。
顎の中に、チタンできた人工的な歯の根っこ部分を植えて、その上にかぶせ物を作っていく方法ですが、日本ではもう50年以上も前から、歯科医療の現場で取り入れられています.皆様の中でも、もうすでにされてるかたもいらっしゃるかもしれませんね。
利点としては、何と言っても見た目も機能的にも自分の歯が再生されるかのように違和感がぐっと少ないことです。
欠点としては、気軽に作れる入れ歯や、橋渡しで作り物の歯を補うブリッジなどに比べて、少なくとも手術をしてから4,5か月以上、噛めるまでに日数がかかるということ。そして、もうひとつの要因として、健康保険では出来ず実費となることです。
私の知り合いの人が聞いてきたのですが、日本の保険制度は他の国に比べて発達してるから、インプラントもいづれ保険で認められるのでは?と。。
でも間違いなくそれは ありえないと思われます。
ご存知のように日本の保健医療体制は 大赤字で、これからも益々高齢化が進むと共に 赤字は膨らんでいくと思われます。残念ですが、、、。
やはり自分の歯が一番!皆様、来年もよい歯で一年を過ごしましょう。
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