天然の歯ブラシ

みなさん、こんにちは(^-^)/

さかの歯科、歯科衛生士のK,Hです。

お話しがとても面白い先生が書かれたブログが載っているHPがあります。

“歯のページ ドクター岡崎のおもしろ歯学”というサイトです。

今回は「No20 むし歯の季節?」から抜粋させて頂きます。

“野生のニホンザルは、主として木の葉や芽・果実・樹皮などを食べている。
これら繊維質を多く含んだ硬いエサは、口の中の汚れを取り除き、清潔にする働きがある。
また、よく噛むことで唾液の量が増え、歯の汚れも洗い流される。
まさに硬い食べ物は、天然の歯ブラシなのだ。”

この文章の冒頭は最近、柔らかい食べ物が増えたことで歯周病が増えたと言われる。
人間のみならずサルの世界にも言えることだ。と、始まります。

私が患者さんに指導する時は、ほとんどがその方の歯並びに合わせたブラシの当て方か
糖分を摂り過ぎているようなら控えるようにという指導ばかりでした。

「よく噛む」というとても大事な予防を改めて口にする事が無かった!と気づかせてもらったお話しでした。

この場をお借りして…
「みなさん、お口の中の健康のためにもよく噛んでバランスの良い食事をしましょう。

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