歯周病と糖尿病の関係について

こんにちは。副院長の坂野美恵です。
皆さまは今年の抱負は決めましたか?
「一年の計は元旦にあり」という言葉があるように、何事もはじめが肝心。

まだゆっくりしていたい気持ちもあるかもしれませんが、しっかりと検診を受けて、むし歯や歯周病の早期発見・治療に努めましょう!

さて、今回は歯周病と糖尿病の関係についてのお話です。
歯周病は、糖尿病の合併症のひとつと言われています。

 

歯周病菌は、腫れた歯肉から簡単に血管内に侵入し全身に回ります。
血管内に入った細菌は体の力で死滅しますが、歯周病菌が持つ内毒素はそのまま残り、血糖値に悪影響を及ぼします。
そのため、長年糖尿病を患っている方は、歯肉が腫れやすい、口内炎ができやすく治癒が遅い、といった傾向が見受けられます。

歯周病も糖尿病も生活習慣病ですので、食事をはじめとした毎日の生活習慣を見直し、歯周病を予防することが、全身の健康維持につながります。

全身の健康を守るためにも、お口の健康に気を配っていきましょう!

 

 

 

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