歯ぎしりの原因と改善方法について

こんにちは。副院長の坂野美恵です。

きらびやかなイルミネーションが街を彩る季節となりましたね。
寒さも本格的になってきましたが体調を崩されてませんか?
今年もあと少し、元気に笑顔で年始を迎えられるよう、どうぞご自愛ください。

さて、皆さん寝ている最中に「歯ぎしり」していませんか?
歯ぎしりをいびきと同列に考えている人がいたら今すぐ改めた方が良いでしょう。

歯ぎしりの原因は様々あり、一般的にストレスと言われていますが、上下の歯の嚙み合わせが悪い場合や、日常的に歯を食いしばる人、スポーツ選手などにも多いと言います。

歯ぎしりの影響は歯だけではなく様々な箇所に及びます。

歯に与える影響
歯ぎしりにより歯が摩耗したり欠けたりします。

歯ぐきに与える影響
歯ぎしりすると、歯茎などの歯周組織にも影響が及びます。 歯周炎、歯槽膿漏、歯肉炎といった症状が現れやすくなり、歯並びが悪くなってしまうこともあります。

その他の部位に与える影響
頭痛や肩こりの原因となり、さらには腕のしびれ、腰痛、倦怠感などを引き起こすことがあります。 加えて睡眠時無呼吸症候群との関連も指摘されており、心筋梗塞にも影響を与えます。

歯ぎしりの改善方法
歯ぎしりの原因に伴い、改善方法も様々ですがまず歯と顎の負担を軽減するために「ナイトガード」と呼ばれるマウスピースの装着が効果的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加えてナイトガードは保険適用の治療法なので数千円から1万円ほどで行うことが可能です。歯ぎしりでお悩みの方は、是非ともお気軽にお声がけください。

 

医療法人さかの歯科
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洛西ニュータウン 境谷センター商店街内
TEL:075-331-7070
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