歯ぎしり、マウスピースについて

こんにちは。副院長の坂野美恵です。

そろそろゴールデンウィークの時期ですね。
どのように過ごすか、予定はお決まりでしょうか。

 

新生活の疲れが溜まりがちなこの時期ですが、五月病にならないよう、上手にストレスを発散していきましょう。

 

さて、季節や環境の変化で心身に強く負担がかかると、歯にも影響が及びがちです。

 

口内環境の悪化もさることながら、眠っている間に無意識に歯を食いしばる歯ぎしりが起きることも。

 

歯ぎしりは眠りが浅いタイミングで無意識に起きるので、自分では気づきにくいかもしれませんね。

 

しかし、もしもすでに気になっている、指摘を受けたことがある方は歯科の受診をお勧めします。

 

歯ぎしりは、通常起きている時の噛む力と比べ、6倍以上の力が加わっています。そのため、何も対策をとらずに放っておくと、歯ぎしりによって歯を失ってしまう可能性もあります。

 

もしも睡眠中に歯ぎしりが起きている時には、ナイトガードと呼ばれるマウスピースを着用して、歯にかかる負担を軽減します。

 

 

 

マウスピースを使用することで、歯に加わる力を分散させることができます。
そのため歯やつめ物・かぶせ物が欠けたり割れたりする被害の予防にも繋がります。

 

あくまでも対処法ですので、マウスピースの着用によって歯ぎしりがなくなるわけではありませんが、口腔の健康を守るためには効果的です。

 

気になる症状がありましたら、スタッフまでご相談下さい。

 

また、歯ぎしりはご自分では判断しにくい症状でもあります。

 

自分ではわからないけれど、していないかどうか気になっている場合にも、歯ぎしりの口腔内所見がないかどうかチェックすることもできますので、ぜひ一度お気軽にご受診下さい。

 

 

 

医療法人さかの歯科
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