歯とカルシウム
みなさん、こんにちは (#^.^#)
さかの歯科、歯科衛生士C.Fです。
前回は歯周病とタンパク質についてのブログでした。今回はカルシウムについてのお話です。
カルシウムは歯を作る時に大きな役割を果たし、歯を強くしてくれます。妊娠中すでにお腹の中では赤ちゃんの歯が作られ始めますので、妊婦さんやお子様が食べる食事には積極的にカルシウムを 摂っていただきたいです。
歯の成長が終わった成人の歯にとっては再石灰化の役割を果たします。
食事をするとお口の中は酸性に傾き 歯の表面からカルシウムやリンが溶け出してしまうのですが、 唾液の働きにより食後40分程で酸は中和され元に戻ります 。
この作用を再石灰化と言うのですが、カルシウムやリンが不足していると再石灰化がスムーズに進まず、虫歯のリスクを高める原因となります。
日本人はカルシウム不足気味と言われています。
カルシウムは吸収率の悪い栄養素のため、こまめに摂取するよう心がけましょう。
医療法人さかの歯科
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