歯周病とタンパク質
みなさん、こんにちは( ^)o(^ )
さかの歯科 歯科衛生士C.Fです。
前回に引き続き歯周病予防に必要な栄養素についてです。
前回の「ビタミンC」では、コラーゲン繊維の再生を促し、歯ぐきを健康に保つ働きがあり、免疫力を向上させる働きもあり傷の治りを早くするので、抜歯やインブラント手術後のケアにも注目されているとお話しました
今回はコラーゲン生成に必須であり、健康な歯や歯ぐきには欠かせない栄養素「タンパク質」についてです。
子供の頃は歯のためには「カルシウム」が大事だと牛乳や小魚を勧められたた記憶がありますが、カルシウムだけでは丈夫な骨は作られません。
筋状のタンパク質の間にカルシウムが付着することにより、はじめて丈夫な骨が作られます。
「タンパク質」は私たちの身体の20%を作っています。美肌にもつながりまずので積極的に摂りたいですね。
動物性タンパク質には脂質が多く含まれているので、悪玉コレステロールには要注意です。
大量摂取には気を付け脂質の少ない魚介類や植物性タンパク質など、偏らずにバランスよく摂取しましょう
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