歯周病と免疫力

皆さん、こんにちは (^_-)-☆

さかの歯科、歯科衛生士のH.Kです。

 

朝夕と日中の寒暖差が大きい季節皆様体調は如何ですか?

体調を整えるというのは心も身体も健康でなければ上手くいきませんよね。

 

お口の中の病気も体調と深く関わっています。

特に歯周病は免疫力が落ちた時に大きな影響がでてきます。常に細菌が多くいるお口の中は細菌のバランスがとでも大切です。常にいる細菌と戦っているのは、血液や唾液の中にいる免疫細胞です。

 

その戦いで小さな炎症を起こします。

歯周病菌をゼロにすることはできないので、常に小さな炎症は起こっていますが、2つの力(免疫細胞×歯周病菌)が拮抗していれば(バランスがとれている))歯肉に影響はありません。

 

免疫力が低下していたり歯周病菌が多かったりして2つの力のバランスが崩れると、歯肉に発赤や出血などの症状が起こります。これが歯肉炎です。

 

さらに免疫力が低下し歯周病菌が多くなりケアが行き届かないと歯を支えている骨(歯槽骨)が破壊され、歯周炎が起こります。

1番はブラッシングにより汚れ(歯垢)をしっかり取る事ですが、免疫力も重要な鍵となりますので、
体調管理も忘れずに行ってくださいね。

 

医療法人さかの歯科
〒610-1146
京都府京都市西京区大原野西境谷町2−14-13
洛西ニュータウン 境谷センター商店街内
TEL:075-331-7070
URL:https://sakanoshika.com/
Googleマップ:https://g.page/r/CfLjKV1yR4GCEAE

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL