唾液を出しましょう

皆さん、こんにちは。

さかの歯科、歯科衛生士のN.Kです。

 

以前に唾液の働きについてご紹介しましたが、年齢とともに、分泌量は減ってきます。そこで今回は唾液をたくさん出す方法についてお話します。

 

それは、「ずばり顎を動かすこと」です。耳の前には、唾液が作られる耳下腺、というものがあります。口を閉じることによって唾液がたまり、開けた時に頬の筋肉に押されて、出てくるのです。顎の動きによるポンプ作用ですね。なので、よく嚙むことはとても効果的です。

 

よく知られているものでは、『パタカラ運動』というのがあります。ぱ、た、か、らをそれぞれ、顔の筋肉をなるべく大きく動かすことを意識しながら、10回発音します。

 

お口が疲れるかたは、もう少し回数を減らしても構いませんよ。無理のない程度からトライしましょう。。

 

 

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