虫歯について

みなさんこんにちは。
さかの歯科、歯科衛生士のM.Hです(*^^*)

9月ももうすぐ終わりですが、まだまだ残暑が厳しいですね。みなさん体調いかかでしょうか?

今回はそもそも虫歯はどうしてなるのか?という所を詳しく説明したいと思います。

虫歯は、口の中にある細菌の作用によって引き起こされます。普段私たちが飲み食いすると、細菌は食べ物の糖質を利用して酸を生成します。歯に付着した菌が酸を分泌することで、歯の表面にあるエナメル質が溶けてしまい、そこから虫歯が発生します。一般的に、砂糖や甘いものをたくさん食べることで、虫歯になりやすくなります。

また、歯を十分に清掃しないことも虫歯の原因の一つです。口の中にある細菌は、歯の表面に付着し、歯垢を形成します。歯垢が放置されると、細菌が増殖して歯茎を炎症させ、更に虫歯の原因となる酸を生成することがあります。また、歯磨きを上手く出来ない小さなお子さんも虫歯になりやすい傾向があります。

その他の原因には、歯に微小な亀裂や割れがある場合、治療の詰め物が破損してしまった場合、歯磨き中に過剰に力をかけた場合、ストレスや不健康なライフスタイルによる免疫力の低下が考えられます。

 


虫歯を予防するには、毎日の歯みがき、フロスや歯間ブラシ、マウスウォッシュの使用が重要です。また、甘い飲み物やおやつを減らし、適度な運動とバランスのとれた食事を心がけることも大切です。虫歯ができてしまった場合は、早期発見早期治療が肝心です。定期的な歯科検診を受けるなど、適切なケアを行い、虫歯を予防しましょう。

 

医療法人さかの歯科
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