子供の虫歯
みなさん、こんにちは (・ω・)/
さかの歯科・歯科衛生士のM,Hです。
花粉が、かなり飛び始めましたね、みなさん体調は、いかがでしょうか。
さて、歯科医院でよく聞く話ですが、子供が歯磨きを嫌がるというのは、よくあることです。
甘いおやつは食べさせない方がいいのかというのは、よく聞かれる話だと思います。
時に小さいお子様、1~2歳くらいは、離乳食から幼児食に移行してくると、腹持ちの良い食べ物が増えて、食事の間隔が長くなりますが、幼児期の消化機能は未熟であり、一回に食べられる量も限られてきます。
その為、1日1~2回の栄養補助(おやつ)が必要です。
この時期に、食事だけでは、必要なエネルギーや栄養素を満たす事が難しいのは、遊び食べ、むら食い、小食、あるいは、食事時に寝てしまい欠食などが起こるためです。
最近のおやつで問題になっているのは、夜食化していることが多い様です。
子供の欲しがる時に与えることがあります。
子供が欲しがる時におやつを与えれば、食欲にも影響し、生活リズムを乱す原因にもなります。
そして、だらだら食べてしまったり、ということにもなります。
虫歯は、糖質の量よりも摂取頻度になります。
少量でも口の中に留まる時間が長い程、虫歯のリスクは上がります。
この時期のおやつは、おやつの時間と量を決める事で、メリハリのある食生活リズムをつくることが、大切かもしれませんね。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント