唾液の働き その1
皆さん、こんにちは( ^^) _U~~
さかの歯科・歯科衛生士のH・Kです。
今回は唾液の働きについてお話します。
唾液には身体を健康に保つ大切な働きがあります。
1日の分泌量は平均1~1.5ℓ
これは平均で、変動します。
睡眠中はほとんど分泌されません。
唾液の7つの働きの内、今回は1~4をお話します。
1.口腔内の自浄作用
唾液の流れによって口の中の食物残渣の貯留を防ぎ ます。
2.口腔内の湿潤作用
唾液によって、口の中の乾燥を防ぎ、咀嚼、嚥下を助ける。
唾液中に含まれる粘性のタンパク質ムチンが、食べ物を濡らし飲み込みやすくする作用がある。
口の中の粘膜を潤し口腔粘膜を保護する作用があります。
3.味覚の媒体
味覚物質を溶かして、味覚感覚を手助けします。
味物質かわ唾液の中に溶け込み、舌表面にある味を感じる味蕾の感受性を高めます。
4.消化作用
唾液中に含まるアミラーゼが消化を助けます。
炭水化物の中に含まれているでんぷんを、アミラーゼによりブドウ糖に分解し、分解されたブドウ糖が体内に取り込まれ、
活動するエネルギー源になります。
医療法人さかの歯科
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