ワックスアップ2
みなさんこんにちは!
歯科技工士のS,Nです。(*^_^*)
今回は前回の続きで銀歯を作る工程のワックスアップをを金属にする作業を紹介したいと思います。
上記のワックスアップを金属にかえるために鋳造を行います。ワックスを熱で溶かして高温で溶かした金属を流し込みをワックスが溶けた空洞部に流し込みます。
埋没剤という粉と、水を混ぜて鋳型材をリングに流し込みます。
気泡が入らないようにゆっくり丁寧に少しずつ流し込んでいきます。鋳型剤は30分ほどで、硬化します。
鋳型材が硬まれば、700℃まで熱くしたファーネスという機械にいれます。これによりワックスは溶け、焼却されます。ワックスが溶けたところは空洞になります。ここに解けた金属を流し込みます。
今回の紹介はここまでとしたいと思います。
次回、金属になったものを加工する作業を紹介して生きます。お楽しみに(^-^)
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