着色が付きやすい食べ物
皆さん、こんにちは(*^◯^*)
さかの歯科受付のS.Fです。
今日は、着色しやすい食べ物と着色を防ぐ方法について、お話ししたいと思います。
歯の着色を促す食べ物は、原因が大きく2つに分かれます。
【 色の濃い食品 】
ソース、ケチャップ、醤油などの調味料
赤ワイン、鮮やかな色の飴、ガム、かき氷など
タバコやお茶はヤニや茶渋として歯の着色の原因となります。
ベリー系のフルーツ(ブルーベリー、さくらんぼ、ザクロなど)は、色が濃い上に酸性度も高い食品です。
その中でもイチゴは、リンゴ酸が含まれるため歯を白くすると言われています。
【 酸性度の高い食品 】
お酢や、スポーツドリンク、炭酸飲料など
酸性度の高い白ワインや柑橘系のフルーツなど
ですが、上記の中で毎日使う調味料だったり、飲み物なども含まれていますよね(^◇^;)
できる限り、量を減らすというのも一つの予防法になります。
また、日常生活で取り入れられる着色を予防する方法もご紹介します。
①ストローで飲む
熱いお茶などには使えませんが、ストローを使ってなるべく歯に付かないようにしましょう。
②飲食後口をゆすぐ、キシリトール100%ガムをかむ
すぐに口をゆすいで、酸性になった口の中を中和したり、着色の原因物質を洗い流しましょう。
③30分経過してから歯磨きする
すぐに歯を磨くと、脱灰してもろくなってしまったエナメル質を傷つけてしまうので、歯ブラシは30分経ってからにしましょう。
④ホワイトニング成分が含まれている歯磨き粉を使う
歯磨き粉の選び方としては、歯が傷付きにくい研磨剤の粒子が細かいものにすると安心です。ポリエチレングリコールやハイドロキシアパタイトが配合されている歯磨き粉は特におすすめです。
着色が着きやすい方、気にされている方はぜひ試して頂けたらと思います。
いつまでも健康で、綺麗な歯を保てるようにしていきたいですね(^O^)
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