ワックスアップについて
みなさんこんにちは。 さかの歯科、歯科技工士のS,Nです(*^-^*)
今回は銀歯を作る工程のワックスアップと言う作業を紹介していきたいと思います。
まずは虫歯になった歯を削り歯型の印象をとり、模型を作ります。
その削られた歯にワックスというロウみたいな材料を、火を使い溶かして、盛って、削って、歯の形を作って行きます。それを、ワックスアップといいます。
解剖学的な形に基づいて、患者さんのそれぞれ歯の特徴に合わせて作ってます。既成じゃなくてオーダーメイドなので一人一人微妙に形はちがってきます。
今回は左上第一大臼歯(左上6)の歯になります。
ワックスアップが完成したらこのワックスを金属に置き換える作業があるのでそれはまた次回にでも紹介したいと思います(^^)
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント