くさび状欠損

こんにちは!歯科衛生士のS.Mです。
11月になり、少しずつ寒くなってきました。
体調にはお気をつけくださいね。
 
 
今回は、前回のブログでお話しさせていただいた知覚過敏に関係する、くさび状欠損についてお話ししたいと思います。
 
くさび状欠損とは歯と歯茎の間がV字型に削れている状態のことです。
 
みなさん鏡で自分の歯を見てみてください。歯の根元が欠けていたり、削れたりしていませんか?
 
 
 
削れてしまうと歯と歯茎の境目が変色してしまいます。また、大きく削れてしまうと知覚過敏の症状がでる場合もあります。
 
原因としては、食いしばりや噛み合わせによって歯と歯茎の境目に負担がかかること、ブラッシング圧が強いことが挙げられます。
それによりエナメル質が削れてしまうのです。
 
V字型に削れてしまったところに、歯垢が溜まると虫歯や歯周病の原因にもなりますので、早めに治療をすることをお勧めします。
 
気になる方は放置せずにご相談下さい。
 

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