歯科医院での歯科技工士の役割について

こんにちは。院長の坂野泰造です。

さかの歯科には、皆さんにはおそらくあまり馴染みのない
歯科技工士が在籍しています。

 

歯科技工士は、治療の現場で表立ってはいないものの、
歯科医療のなかでは重要なポジションを担っています。

歯科技工士の仕事内容は、治療やケガなどで欠損した歯を補う詰め物や、
入れ歯、インプラントなどの人工物の制作
になります。

 

 

歯科技工士による制作の流れを簡単にお伝えすると、歯科医師が患者さんのお口の中の型を取り、
模型を作成し、医師の指示と模型に基づき治療に必要な歯科技工物を作成していきます。

ただ、多くの歯科医院では歯科医師が患者さんのお口の型を取り模型を作ります。
その後歯科技工士が在籍する製作会社に模型を送り、その情報をもとに補綴物や入れ歯などが作成されます。

そして、完成した補綴物や入れ歯などが歯科技工所から歯科医院に届き治療に使われるのです。

 

ですが、当院は多くの歯科医院と異なり、歯科技工士が在籍しています。

在籍している歯科技工士が実際の患者さんのお口の中を見ることができるため、
歯科医師と相談しながら、患者さん一人ひとりの希望に添った歯の形や色に合わせた
補綴物を少ない日数で作成できます。

 

より患者さん一人ひとりと向き合い、安全で正確な歯科治療が短期間で提供できるというわけです。

 

今後もさかの歯科では、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士が一体となって
皆さまの笑顔と健康をサポートさせていただきます。

 

医療法人さかの歯科
〒610-1146 京都府京都市西京区大原野西境谷町2−14-13
洛西ニュータウン 境谷センター商店街内
TEL:075-331-7070
URL:https://sakanoshika.com/
Google情報:https://g.page/r/CfLjKV1yR4GCEAE

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL