仮歯

今日は、歯科治療で使用する仮歯についてのお話です。

仮歯は、歯科治療には欠かせないものです。

いったいどんな時に仮歯を使用するのでしょうか?

①前歯の治療の際には、見た目を整えるために仮歯を使用します。

②噛み合わせがなくなりそうなときには、仮歯によって噛み合わせを保持するために使用します。

③治療している歯の予後が不安定な場合には、治療の経過を見るために使用されます。

 

 

 

 

 

 

仮歯の物性は、常温型重合レジンというものでできています。

これは粉と液を混ぜると30秒~60秒くらいで固まる物質なので、これが固まる前の餅状の状態の際に、ある程度形を整え、完全に固まってから歯の形に整形していきます。歯科治療の中で非常に操作性に優れた材料です。

しかしこの材料は永久的に使えるものではなく、強度が弱く、すぐに割れたりかけたりすることが多いのが欠点です。また吸水性もあり、1~2か月すると黄ばんできて、すこし臭いもでてきます。

まれにですが、仮歯のままで治療を放置してしまう患者さんがおられます。仮歯の状態でそのままに放置すると、歯肉に炎症が起こってしまい、せっかく型取りした差し歯が合わなくなることがあります。

仮歯が入ったままで、しばらくい治療が中断になってしまっている方は、出来るだけ早く歯医者さんに行きましょうね。

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