骨粗鬆症トータルケアの講習会に行ってきました。
第3回西京四師四士会(にしきょうよしよしかい)が、平成29年7月1日(土)の午後6時~8時20分まで、京都桂病院のホールにて行われました。
西京四師四士会とは、西京地域で活動する医療・介護従事者の知識向上を目的とし、情報交換、多職種交流を目的とする勉強会(講習会)です。
西京区四師四士会の医療・介護従事者とは、主に8種の職種から構成されています。
①四師・・・・医師、歯科医師、薬剤師、看護師
②四士・・・・理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、歯科衛生士
今回の講習会の演題は、「骨粗鬆症トータルケア」でした。
骨粗鬆症とは、骨がスカスカになる病気です。
日本では一般的に、40歳以上で発症することが多く、1年間でおよそ100万人(男性18万人、女性82万人)が新たに発症していると言われています。
また、男女比は、女性が約4倍と発症率が高く、閉経による女性ホルモン分泌の低下に伴って、骨の量が急激に減るためだといわれています。
今回の講習会では、
1.骨粗鬆症治療薬のアドヒアランス
2.骨粗鬆症治療薬と顎骨壊死の関係
3.骨粗鬆症・転倒予防のためのリハビリテーション
4.多職種でサポートする骨粗鬆症治療
について勉強することが出来ました。
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