象牙質知覚過敏症 その2 

前回に続き、象牙質知覚過敏症についてお話しします。

その対処法を大事なのは、まずブラッシングです。

皆さんは、歯磨剤をたっぷりつけて歯ブラシしていますか?

実は、歯磨剤をたっぷりつけてみがくと、歯磨剤の中に含まれている研磨剤によって、露出した象牙質の表面をさらに削り取ってしまいます。

通常なら唾液の作用(石灰化)によって象牙細管がだんだん閉鎖されていくことが多いのですが、歯磨剤をたっぷり使っていると、いつまでも閉鎖されません。

つまり、研磨剤の入っている歯磨剤は少量のほうがいいです。少量とは、米粒大くらい乗せれば充分です。(実は私は歯磨剤を全く使っておりません。)

象牙質知覚過敏症のひどい状態になると、歯ブラシをあてるだけでしみることがあります。そうなるとブラッシングがおろそかになってしまうことがあります。その結果、歯垢(プラーク)がたまって歯周病が進行し、歯肉が退縮し、象牙質がますます露出してしまうという悪循環に陥ってしまいます。

歯磨剤は全く使わなくても、歯の汚れをおとす効率は変わりません。ただ、長年歯磨剤を全く使わないでいると歯の色が着色する場合があります。

気になる方は歯医者さんに行ってクリーニングしてもらうか、あるいは、歯磨剤をほんの少しだけつけて磨いてみるのもいいでしょう。

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