虫歯を治したのに、歯がしみる?

「虫歯を治したのに歯がしみるのは、どうしてなのでしょうか?」という質問がよくあります。

ほとんどの場合、虫歯ができるところは歯の神経(歯髄)まで「1~2mm」の距離のところにあります。そのため、麻酔をしないと深い虫歯の治療はできません。

そのため、麻酔をすることで、治療中の痛みを軽減することができるのですが、「神経への刺激」に関しては麻酔のため自覚できないだけで確実に存在します。

もちろん、神経に近い部位では虫歯を削る際に注水下で行い、神経への刺激を軽減できるように慎重に治療を行いますが、それでも神経への刺激をゼロにするというのはできません。

そのため「虫歯を治療をしたのに歯が痛い」「虫歯を取ってから歯がしみる」等の症状が出てくることがあります。

ほとんどの場合、この神経の炎症は数日~数週間で落ち着くことが多いのですが、あまりに神経に近いところまで虫歯が深く進行していた場合では、神経の炎症が収まらないことも多く、「歯髄炎」になってしまい神経を取ることになります。

『痛い・しみる』などの症状が出てからでは、虫歯治療をしても治療後も症状が残る事がある」と思ってください。

症状が出る前に発見できるよう、定期的に検診を受けてくださいね。

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