舌がまだら模様!!これは癌ですか?

地図状舌とは、舌全体にさまざまな大きさの白色班が取り込み、境界が明瞭な地図状の模様を呈する病変です。 

舌がまだら模様になったり、舌が地図を描いたようになり、ほとんど痛みのない炎症があります。症状はほとんどなく、何にも心配することはありません。

幼児にはしばしば見られ(18%にみられるとする報告もある)、成人では1~2%の発現すると言われています。
また、男女比では女性に多く、比較的若い人が多いようです。

地図状舌の特徴としては、自覚症状がほとんどないことが多く、もし症状がある方でも舌がピリピリするといった症状くらいです。それよりも特徴的な症状として、他人から見た場合の舌の模様です。たぶん自身で痛みなどの症状もないため、舌を自身で見ることも少ないので、他人から指摘されて気が付く場合が多いそうです。

その模様とは、白い斑が舌の一面に広がったり、覆ったりと多様な模様を作り、その模様は日によって変わります。舌縁などに、白い斑の小さなものが1個だけ見られることがありますが、その多くは舌背や舌縁や舌尖の広域にわたります。
さらに白い斑点が癒合したものでは、文字通り地図状の模様を呈します。

まれに、数日から数週間で模様が消えるものもありますが、基本的には数か月から数年間にわたってこの模様がみられるものが多いです。
そして、この模様は日によって、位置や形そして広がりを変えていきます。
それぞれの模様すなわち、病変は全体的にはきわめて慢性の経過をたどります。

短期間での治療の効果もなく、自然に治ることもあまりなく、長期間様子をみるほかできることがない病気です。

 

 

 

 

 

 

 

痛みを伴う場合には、ステロイド軟こうが必要ですが、通常は口腔内を清潔に保って、刺激物などを避けた食事をすればよいでしょう。
また洗口剤もよいでしょう。

また、原因は不明ですが、ビタミンB不足、アトピー、ストレスなどが原因と言われていますが、詳細は不明です。

この地図状舌は、万一発症してしまっても、体に重大な害をもたらす大きな症状はまずないので、自然に舌の模様が消えるまで経過観察しておくことが賢明といえます。

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