仕上げ磨きのコツ その1

毎日のように患者さんにお話している内容があります。その一つが、小児の仕上げ磨きのコツ。今回は、5回連載で投稿したいと思います。

私は、おおむね、小学校6年生くらいまでは、保護者による仕上げ磨きの習慣が好ましいと、考えています。

(実際、私の息子も娘も、小学校卒業まで、毎日仕上げ磨きをしていました。)

ただし、その際、必ず本人にも磨かせて、最後に仕上げるという形をとることが大切です。

自分で磨くという習慣付けと、役割分担を覚えさせるためには、どちらかだけでなく、両方(本人磨き&仕上げ磨き)が大切です。

みなさん、本人磨き用と、仕上げ磨き用のハブラシがあるのを、ご存知でしょうか?

たぶん意外に皆さんやってしまっているのが、ハブラシ1本で本人磨きと仕上げ磨きをしているということ。。

できれば、本人磨き用と、仕上げ磨き用と2本はブラシを用意していただきたいのです。

よ~く見ると解りますが、小児用ハブラシは、ヘッドが大きく、グリップも太く、全長も短くなっています。

これは、拙い動かし方でもハブラシの毛先が届きやすいよう、しっかり握れるよう、そして、誤って喉を突かないようになっているわけです。

反対に仕上げ磨き用は、細かいところを磨きやすいようにヘッドが小さく、動かしやすいようにグリップも細く、奥まで届かせやすいように長めになっています。

また、5歳以下のお子さんが使ったハブラシは、たいてい毛束がグチャグチャになってしまいます。

これでは、いくら使ったところで、歯垢は落ちません。

兄弟が2人がいれば、2×2で4本必要になりますが、大切な歯を守るためには、安い投資ではないでしょうか?

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