オーラルディスキネジア

ディスキネジアとは、運動障害や運動異常のことをいいます。

つまり、随意運動(意識して行う運動)が困難となり、不随意運動(無意識におきてしまう運動)が優勢になってしまいます。

そしてこのディスキネジアは、手や足に起こることが多いのですが、お年寄りでは口の中で起こることがあり、これをオーラルディスキネジアといいます。

オーラルディスキネジアの症状としては、口を無意識にもぐもぐと動かす動作をしたり、舌を出したり引っ込めたり、唇を吸引したりなめ回したりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディスキネジアは、中枢神経の促進・抑制のバランスが崩れるのが原因と考えられています。

具体的に分類すると
■特発性ディスキネジア: 高齢者にみられ、原因が不明といわれています。
■薬剤性ディスキネジア: パーキンソン病の治療薬が原因といわれています。
■遅発性ディスキネジア: 向精神薬の長期服用が原因といわれています。

(特に高齢者のパーキンソン病の方は、これらが複合して発症します。)

また我々歯科医師の関与するオーラルディスキネジアの治療法としては、
①薬物療法
②適合の良い入れ歯を装着したり、虫歯の治療をして口腔内の状態を改善する
③鍼療法

この投稿へのコメント

  1. 中野愛彦 said on 2021年9月15日 at 11:41 PM

    オーラルディスキネジアに鍼治療とありますが、
    その方法又は実施している鍼灸院がありましたら
    教えてください。

    • shikablog said on 2021年9月16日 at 8:41 AM

      この度は、ご質問いただきありがとうございます。
      オーラルディスキネジアの鍼治療を行っている鍼灸院を存じておりません。
      お役に立てず、申し訳ありません。

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