オーラルディスキネジア

ディスキネジアとは、運動障害や運動異常のことをいいます。

つまり、随意運動(意識して行う運動)が困難となり、不随意運動(無意識におきてしまう運動)が優勢になってしまいます。

そしてこのディスキネジアは、手や足に起こることが多いのですが、お年寄りでは口の中で起こることがあり、これをオーラルディスキネジアといいます。

オーラルディスキネジアの症状としては、口を無意識にもぐもぐと動かす動作をしたり、舌を出したり引っ込めたり、唇を吸引したりなめ回したりします。

 

 

ディスキネジアは、中枢神経の促進・抑制のバランスが崩れるのが原因と考えられています。

具体的に分類すると
■特発性ディスキネジア: 高齢者にみられ、原因が不明といわれています。
■薬剤性ディスキネジア: パーキンソン病の治療薬が原因といわれています。
■遅発性ディスキネジア: 向精神薬の長期服用が原因といわれています。

(特に高齢者のパーキンソン病の方は、これらが複合して発症します。)

また我々歯科医師の関与するオーラルディスキネジアの治療法としては、
①薬物療法
②適合の良い入れ歯を装着したり、虫歯の治療をして口腔内の状態を改善する
③鍼療法

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