『歯科と金属アレルギーについて』のセミナーに行ってきました。

平成28年2月7日に、『歯科と金属アレルギーについて』のセミナーに行ってきました。

講師は、私の母校である徳島大学病院高次歯科診療部の細木真紀先生(5 期生)の講演でした。細木先生には、3つ上の先輩でしたので、私の徳島大学での研修時代には、大変お世話になり、また可愛がっていただきた恩師の一人です。

現在、講師の細木先生は、歯科用金属アレルギー部門長で活躍されているとのことでした。

ところで近年ですが、、アレルギー疾患患者の増加に伴って歯科用金属に起因する金属アレルギーも増加の傾向にあり、歯科的な対応が急がれています。

しかし、一言で金属と言ってもその種類は無数にあり、”金属アレルギー=すべての金属が悪い”という誤った認識がなされていることもあるようです。

このセミナーで、アレルギー疾患全般の現状や基礎知識を説明した上で、金属材料を多用する歯科において一般臨床家が注意すべきこと、皮膚科や歯科用金属アレルギー専門科との連携法、歯科的な治療法や対処法などを聞くことができました。

オールセラミックやノンメタルクラスプデンチャーなどの新しい材料が次々と開発され、修復物の強度に対する信頼性も大きく向上してきました。多岐にわたるこれらの審美材料の特性も説明していただき、金属アレルギー患者に対する使用法に加え、一般的な適応法についても勉強できました。

さかの歯科にも、ときどき金属アレルギーで悩まれている患者さんがいらっしゃいます。今後の診療にとても役に立つ講演でした。

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