歯の本数でこんな違いが
皆さんこんにちは( `ー´)ノ
さかの歯科チーフのJ.Nです。
年をとっても健康で質の高い暮らしをしたい、元気で活動的に生活をしたい 、そう思っている人は多いと思います。
それを実現するには、 実は歯がとても重要な役割を果たすことをご存知でしょうか?
ある調査によると 、食事を美味しいと感じている人は、 平均約 20本の歯が残っており 、反対に美味しくないと感じている人は平均11本だそうです 。
つまり 、残っている歯の数によって大きく差が出たのです。
あと、大きく影響するのは、認知症です。
残っている歯の数が、0から9本の人は、10から28本の人より アルツハイマー型認知症の発症リスクが、2.2倍も高いデータがあります 。
すなわち、 脳の機能に対する影響が大きいのです。
他にも、 病気で入院した時の入院期間 や 死亡リスクにも差が出てきます 。
入院中に、お口の中の環境をきちんと管理した人と、そうでない人では、入院期間に大きな違いが生じるのです。
お口の中の環境が悪化すると、その増殖した細菌によって、様々な 合併症を引き起こしやすくなるからと考えられています 。

また、ある高齢者施設では、入居者のうち 残っている 歯が20本以上の人に比べて、0本の人の死亡率が1.8倍も高かったそうです。
大きく余命にも関わってくるのですね。
健康のためにも、元気で長生きのためにも、 歯は大切にしましょう。
医療法人さかの歯科
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