みなさんこんにちは(^ ^)

さかの歯科、衛生士のH.Tです。

 

最近は気温がぐっと下がり、インフルエンザや風邪が流行し始めています。

皆さま体調はいかがでしょうか。

体調管理が難しい季節ですが、

 

実はお口の健康もこの時期の体調に大きく関わっています。

マスク生活も増える中、「自分の口臭が気になるようになった」という方が増えています。特に冬は空気が乾燥し、口臭が悪化しやすい季節です。その理由と対策を知ることで、快適に過ごすことができます。

 

冬は湿度が低くなり、お口の中が乾燥しやすくなります。

唾液は細菌の増殖を抑え、お口をきれいに保つ重要な働きをしています。

しかし、乾燥やストレス、長時間のマスク着用によって唾液量が減ると、細菌が増え、口臭が強くなってしまいます。また、歯周病や舌苔（舌につく白い汚れ）、むし歯も口臭の大きな原因です。

 

マスクをしていると自分の呼気が戻ってきやすく、ニオイを自覚しやすいのも理由の一つです。

 

改善策として、まずは丁寧な歯みがきと舌清掃が効果的です。

特に舌の表面に付着した舌苔は口臭の大きな原因になるため、薬局などで販売されている専用の舌ブラシで大丈夫なので軽く清掃しましょう。

また、こまめな水分補給やよく噛む習慣は唾液の分泌を促し、口臭予防に役立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

さらに、歯周病やむし歯が潜んでいるとセルフケアだけでは改善が難しいこともあります。定期的な歯科検診や歯科医院でのクリーニングで、お口の中を健康な状態に保つことが大切です。

 

冬の口臭は適切なケアでしっかり防ぐことができます。気になる方は、ぜひ早めにご相談くださいね。

 

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