妊婦さんと歯周病

みなさんこんにちは(^-^)
さかの歯科 歯科衛生士のK.Yです。

スタッフブログにもあるように、さかの歯科にも妊婦さんがいますが、今回は妊娠と歯周病についてお話ししたいと思います。

妊娠中は、ホルモンバランスの変化やつわりによる吐き気などで、食生活が不規則になったり、歯磨きが不十分になったりする事で歯肉炎や歯周病になりやすくなります。
(⌯˃̶᷄ ﹏ ˂̶᷄⌯)
また妊娠中に歯周病になり炎症が広がると、分娩時と同じように子宮の収縮が促されて、早産や低体重児出産になる可能性があります。

では、どうすれば良いでしょう??(⌯͒⁍̩̩᷄ ɪ ⁍̩̩᷄ฅ͒)

※こまめな歯磨き
(つわりの時は子供用の小さな歯ブラシを使うのも有効)
※水分をしっかり摂る
(口の中が乾燥すると歯周病菌が繁殖しやすい)
※ガムを噛む
(唾液腺を刺激し、唾液の分泌を促す)
など…

お腹の赤ちゃんの正常な発育のためにも、歯周病にならないように対策を行いたいですね。

また出産後は赤ちゃんに歯周病菌をうつさないために、「スプーンや食器を共用しない」「噛み与えをしない」などの感染予防の対策をとりましょう。

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