入れ歯の種類について(その1)
みなさん、こんにちは(*^-^*)
さかの歯科、歯科技工士のS,Nです。
今回は入れ歯の種類についてお話しさせていただきます。
入れ歯といっても種類はたくさんあります。
なので、今回は保険の総入れ歯と金属床(自費)の総入れ歯について説明させていただきます。
【保険の総入れ歯】
入れ歯は、人工歯と床という歯ぐきにあたる部分で出来ています。
保険の入れ歯は、床がプラスチックでできているため患者さんの口に合わない入れ歯に仕上がることがあります。噛んだりすると痛みが出やすかったり、外れやすかったり、変色や臭いがついたりします。
また、入れ歯が割れたりなどというデメリットがあります。
【金属床の総入れ歯】
保険の入れ歯との違いは床を、コバルトクロムやチタンなどの金属を使ったものを金属床の入れ歯といいます。保険適応外になるので、費用は保険の入れ歯とより高くなります。
メリットとしては、味や温度が分かりやすく、入れ歯が割れにくい、長く使用することもできる、汚れが付着しにくい、装着時の違和感が少ない、食べ物を食べやすい、などたくさんあります。
入れ歯を作ろうと思っている方は金属床もご検討してみてはいかがでしょうか。
その他にも入れ歯の種類がありますのでまたお話しさせていただこうと思います。
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