乳歯が生えてきました

みなさん、こんにちは (p*・ω・)p
さかの歯科・チーフのJ,Nです。

孫が誕生し、ちょうど6ヶ月めの日に、娘から下前歯2本が生え始めていると、写真が送られてきて、かわいさもひときわ、成長を娘と一緒に喜びました。

離乳食も、その日から始め、最初はガーゼで拭くようにしていたそうですが、その2週間後には、しっかり歯が出てきて、歯磨きを始めたようです。

生え始めの乳歯は、虫歯になりやすく、進行もとても早いので、しっかり歯磨きをするよう、伝えました。
乳歯が虫歯になると、痛い思いをさせるだけでなく、永久歯の生え方などにも、影響を及ぼしてしまうことがあるからです。

永久歯が生えるまでの間、物を噛むための役割は、もちろん重要なことですが、他に大きな役割は、永久歯の生えてくるスペースを維持するということです。乳歯を早期に失ってしまうと、周りの歯の移動がおこり、失った乳歯の下から永久歯の生えるスペースがなくなってしまい、歯並びが悪くなる原因になってしまいます。

さかの歯科の衛生士のC.Fさんは、3人の子供さんを育てられ、全員成人されていますが、3人共、乳歯の頃から、1本も虫歯を作らせなかったと聞き、子供の頃は、お父さんお母さんの正しい歯磨きと、小さなうちから歯磨きを習慣づけることは、とても重要なのだと思いました。

赤ちゃんの乳歯は、成長と共に生え変わる物ですが、その後、一生の付き合いになる永久歯の土台になる存在です。

孫の乳歯

 

孫の乳歯

歯磨きを嫌がる時もあるようですが、インターネットで見つけた歯磨きの歌で、親しみを持たせたり、歯磨きが楽しくできるよう、いろいろ工夫しているようです。

かわいいかわいい孫が、一生自分の歯でしっかり噛めるよう、願っています。

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