ブラッシング圧について
みなさん、こんにちは (^_-)-☆)
さかの歯科、歯科衛生士のS,Mです。
最近また、新型コロナウイルス感染者が徐々に増えてきていますね。
手洗い、消毒など引き続き対策を頑張りましょう。
さて、今回はブラッシング圧についてお話ししたいと思います。
ブラッシング圧とは歯磨きをする際に歯ブラシの毛先に加わる力のことを言います。
ブラッシング圧が強すぎたり、磨きすぎると、歯茎が傷つき下がってきたり、歯と歯茎の間が削れてしまったりといったトラブルが起こる可能性がでてきます。
適切なブラッシング圧は100グラムから200グラムだといわれています。
目安としては、歯ブラシを歯に当てた時に毛先が潰れない程度です。
また、前回、お話しさせていただいたペングリップで歯ブラシを持つと力が入りすぎず、細かい動作もできますので、おすすめです。
ご自身で歯を確認してみてください。歯茎が下がっていたり歯が削れていたら、もしかしたら力が強いのかもしれません。
また、歯ブラシの先がすぐに開いてしまう方も力が入りすぎているかもしれません。
歯ブラシの持つ位置を変えるだけでも力加減は調整できます。
ブラシに近く持つと力が入ります。
ブラシから遠く持つと力が入りにくいです。
力加減を意識しながら健康な歯と歯茎を保てるように頑張りましょう(^^)
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