秋に気をつけたいお口のトラブルと対策

皆さん、こんにちは、

さかの歯科、受付のS.Fです。

 

暑かった夏も少しずつ落ち着き、朝晩は秋の気配を感じるようになりましたね。
しかし皆さん、夏の疲れ、まだ引きずっていませんか?

 

「夏バテ」、体だけではなくお口にも影響を及ぼします。秋に起こりやすいお口のトラブルと予防法をご紹介します。

 

こんな症状、思い当たりませんか?
• 朝起きると顎がだるい・疲れている
• 歯ぐきがムズムズする・腫れている
• 冷たいものがしみる
• 歯磨き中に出血する
• 口内炎ができやすくなった

これらは、夏の疲れが原因で起こる口腔トラブルのサインかもしれません。


▶ なぜ夏の疲れが「歯」に影響するの?

1. 免疫力の低下 → 歯周病や口内炎が悪化

夏の暑さや寝不足、冷たいものの取りすぎで体が弱ると、歯ぐきの免疫力も低下します。
結果として、歯周病の進行や口内炎の発生頻度が上がることがあります。

2. 自律神経の乱れ → 食いしばり・歯ぎしり

冷房による冷えや生活リズムの乱れにより、自律神経のバランスが崩れると、
無意識に歯を食いしばったり、歯ぎしりをしてしまうことがあります。
朝起きたときの顎の疲れや、歯のすり減りが気になる方は要注意です。

3. 食生活の偏り → 虫歯や知覚過敏の原因に

夏の間、アイスやジュースなどの甘いものをよく食べた方は、虫歯や知覚過敏のリスクが高くなっている可能性があります。
秋にその影響が「歯がしみる」「冷たいもので痛む」として現れることも。

▶  秋にチェックしたい!お口の健康リスト

以下の項目に当てはまる方は、一度歯科医院でのチェックをおすすめします。
• 歯ぐきが赤い・腫れている
• 朝、顎に違和感がある
• 食事中に歯がしみる・ズキッとする
• 歯が欠けた・ヒビが入っている
• 口内炎がよくできる
• 口臭が気になる

秋こそ「お口のメンテナンス」を!

夏の疲れが残っている今の時期は、定期検診やクリーニングに最適です。
また、年末に向けてのメンテナンスを始める方も増えてきています。

「痛みがないから大丈夫」と思わず、予防のための通院をぜひ心がけてみてくださいね。

 

検診

 

医療法人さかの歯科
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