口内炎が痛い!早く治したい方必見!原因と治療法

皆さんこんにちは!さかの歯科。副院長の坂野美恵です。

「口内炎が痛くて食事がつらい」

「なかなか口内炎が治らない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

特に今年の夏は酷暑…厳しい暑さで体も疲れやすいので口内炎ができてしまう方もいらっしゃいます。

口内炎は誰にでも起こる身近な症状ですが、その中でも最も多いのがアフタ性口内炎です。

今回は、アフタ性口内炎の特徴や口内炎の原因、口内炎治し方、そして口内炎が治らない場合に考えられる原因について詳しくご説明します。

口内炎

 

 

 

 

 

 

アフタ性口内炎とは何ですか?

アフタ性の口内炎とは、口の中の粘膜にできる白っぽい円形または楕円形の潰瘍(かいよう)のことです。

以下のような症状が特徴です。

・白色や黄白色の潰瘍

・周囲が赤く炎症を起こしている

・食事や会話でしみる

・歯磨きでも痛みを感じる

頬の内側、舌、唇の裏側、歯ぐきなど、さまざまな場所にできることがあります。

お口の中が擦れる度に痛み、食べ物や飲み物などがしみて鋭い痛みが走ります。

通常は1~2週間ほどで回復する事が多いのがアフタ性口内炎です。

口内炎の原因とは?

口内炎の原因は一つではなく、複数の要因が重なることで発症すると考えられています。

ストレス・疲労

仕事や睡眠不足、精神的ストレスによって免疫力が低下すると、口内炎ができやすくなります。

厳しい夏の暑さや、天候などで体に疲労がたまった時も口内炎が発生しやすいです。

栄養不足

特に不足しやすい栄養素は以下です。

・ビタミンB2

・ビタミンB6

・ビタミンC

・葉酸

・鉄分

栄養バランスが乱れることで粘膜の回復力が低下します。

口の中の傷

誤って頬を噛んでしまったり、硬い食べ物で傷ついたり、歯や詰め物が慢性的に当たることで口内炎になることがあります。

ハブラシがぶつかった時など、歯茎に強い刺激が加わるような外傷などから口内炎になることもあります。

免疫力の低下

風邪や体調不良、睡眠不足なども原因の一つです。

口内炎の種類とは?

①アフタ性口内炎

最も多いタイプの口内炎です。

<特徴>

・白または黄白色の潰瘍

・周囲が赤く炎症を起こしている

強い痛みがある

・頬の内側や舌、唇の裏などによくできる

<主な原因>

・ストレス

・疲労

・睡眠不足

・栄養不足

・免疫力の低下

 

②カタル性口内炎

口の中が傷つくことで起こる炎症です。

<特徴>

・粘膜全体が赤く腫れる

・白い潰瘍はできないことが多い

ヒリヒリとした痛み

<主な原因>

・頬や舌を噛む

・入れ歯や矯正装置が当たる

・詰め物・被せ物が当たる

・熱い食べ物によるやけど

・歯茎に歯ブラシが当たる

 

③ウイルス性口内炎

ウイルス感染によって起こる口内炎です。

<特徴>

・水ぶくれや多数の潰瘍

・発熱を伴うことがある

・強い痛みが出る場合もある

<主な原因>

・単純ヘルペスウイルス

・コクサッキーウイルス(手足口病など)

手足口病はお子さまに多いですが、大人でも発症することがあります。

 

④カンジダ性口内炎

カビ(真菌)の一種であるカンジダ菌が増殖して起こります。

<特徴>

白い苔のような付着物

・拭うと赤くなることがある

・ヒリヒリ感や味覚異常がでる場合がある

<なりやすい人>

・高齢者

・入れ歯を使用している方

・抗菌薬を服用中の方

・糖尿病や免疫力が低下している方

・矯正のリテーナーを入れている方

 

⑤アレルギー性口内炎

食べ物や薬、歯科材料などへのアレルギー反応で起こることがあります。

<特徴>

・粘膜全体が赤くなる

・腫れやヒリヒリ感

・原因物質(金属やアレルゲンの食べ物など)を避けると改善することが多い

口内炎

 

 

 

 

 

 

口内炎の治し方とは?

軽いアフタ性口内炎であれば、1~2週間程度で自然に改善することが多いです。

治りを早めるためには以下のことに気を付けると良いでしょう。

口の中を清潔に保つ

細菌が増えると治りが遅くなるため、毎日の歯磨きを丁寧に行いましょう。

歯磨きの時に、口内炎を触らないように気をつけましょう。

洗口剤も有効ですが、アルコールフリーを使用するようにしましょう。

刺激物を控える

以下の食品は痛みを強くすることがあります。

・辛い料理

・熱すぎる食べ物

・アルコール

・酸味の強い食品

刺激の強いものや、口内炎がしみるような食べ物は控えましょう。

十分な睡眠と栄養

身体をしっかり休ませ、ビタミン類を含む食事を意識しましょう。

市販薬を活用する

口内炎用の塗り薬や貼り薬を使用すると、痛みを和らげながら治癒を促せる場合があります。

⑤歯医者で相談する

口内炎が出来た時は、歯医者で必要に応じて治療やお薬を処方してもらえます。

歯医者では原因をしっかり特定し、それに対して治療を行うことができます。

口内炎が気になる時や、痛みが強い時、なかなか治りが悪い時は、お気軽にさかの歯科までご来院下さい。

口内炎

 

 

 

 

 

 

口内炎が治らないときは要注意

通常のアフタ性口内炎は約1~2週間で改善します。

しかし、以下のような場合はなるべく早めに歯科医院を受診しましょう。

・2週間以上治らない

・何度も繰り返す

・大きくなっている

・出血しやすい

・強い痛みが続く

・食事ができないほど痛い

口内炎が治らない場合は、稀に口腔がん感染症、全身疾患などが隠れていることもあるため、自己判断せず診察を受けることが大切です。

軽い症状だとしても、歯医者で相談することは可能ですので、気になる時はいつでもご相談下さい。

歯科医院でできる口内炎治療とは?

歯科医院では、口内炎の原因を確認したうえで症状に応じた治療を行います。

口内炎の原因が、お口の中の補綴物(詰め物や、虫歯治療したプラスチックなど)の場合、原因となる歯の研磨、または再治療を行うことで口内炎が回復に向かいます。

お口の中の汚れが原因で口内炎になっている場合は、お口の中のクリーニングを行い、正しい歯磨きの方法や口内炎に負担のかからない歯磨き方法を指導いたします。

歯医者では口内炎の原因を考え、一人ひとりの症状に合わせた対応が可能ですので、気になる時はお気軽にご来院下さい。

歯医者

 

 

 

 

 

 

口内炎がある時は一度歯医者で相談しましょう

アフタ性口内炎は比較的よくみられる口内炎ですが、ストレスや栄養不足、免疫力の低下などさまざまな原因が関係しています。

適切な口内炎治し方を実践しても改善しない場合や、口内炎が治らない状態が2週間以上続く場合は、他の病気が隠れている可能性もあります。

「そのうち治るだろう」と放置せず、気になる症状がある場合は早めに歯医者へご相談ください。

早期に原因を確認することで、痛みの軽減や重症化の予防につながります。

口内炎が気になる時も、お気軽にさかの歯科までご来院ください。

お口や歯のトラブルは京都市西京区・さかの歯科までご相談下さい。

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