その歯ブラシ、何ヶ月使ってる?正しい交換頻度について

皆さんこんにちは!さかの歯科・副院長の坂野美恵です。

さて皆さん、今お使いの歯ブラシはいつ交換したものでしょうか?

「あれ?いつだったっけ?」と思った方は、もしかしたらお手洗いと同じ細菌数の歯ブラシで歯磨きしているかもしれません!

不衛生な歯ブラシで歯磨きをしても、お口の中の汚れをしっかり落とすのは難しいでしょう。

今回は、毎日使う歯ブラシの交換時期や衛生的に保つための豆知識についてお話していこうと思います。

ハブラシ交換

 

 

 

 

 

 

歯ブラシの交換頻度はどれくらいですか?

実は、古い歯ブラシを使い続けると、歯垢(プラーク)を落とす力が低下し、むし歯や歯周病のリスクが高まる可能性があります。

さらに不衛生な歯ブラシを使い続けると口臭の原因や、粘膜の炎症細菌感染が起こる可能性もあります。

衛生的な歯磨きを行うには、最低でも月に1回は歯ブラシを交換するようにしましょう。

他にも下記ような場合は1か月経っていなくても交換するのがベストです。

①毛先が外側に広がっている

②毛先が曲がっている

③コシがなくなってきた

④歯ブラシから臭いがする

⑤歯ブラシの隙間に汚れが挟まって取れない

⑥しっかり磨いているのに、歯茎からいつもが出る

⑦歯磨きしてもスッキリしない、歯の表面にヌメリがある

⑧風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などの感染症が治ったあと

⑨落として汚れてしまった場合

上記のような場合は、一か月経っていなくても積極的に交換しましょう。

 

同じ歯ブラシを長期的に使ったらどうなりますか?

歯ブラシは水や唾液に触れ、お口の中の細菌を落とすための物です。

同じ歯ブラシを長期的に使用すると、歯ブラシの毛やプラスチックの部分に細菌が溜まり繁殖します。

細菌が大量に湧いている歯ブラシで歯磨きしても、お口の中の汚れを落とすことはできません。

さらに歯周病などで出来たお口の中の小さな傷から歯ブラシの細菌が侵入し、炎症や化膿、歯周病の悪化へ繋がる恐れもあります。

他にも長期的に使用していると、歯ブラシの毛先が開き、磨きたい部分に当てることができなくなるので、歯磨きをしていても汚れを落とすことができなくなります。

歯ブラシは消耗品なので、1か月程度で交換するようにしましょう。

ハブラシ交換

 

 

 

 

 

 

歯ブラシを長持ちさせるコツはありますか?

歯ブラシを長持ちさせるためには、歯ブラシの使い方保管方法も重要です。

以下の方法がオススメです。

力を入れすぎない

強く磨くと毛先がすぐに広がってしまいます。

さらに歯ブラシだけでなく、歯や歯茎にも負担がかかるので、歯を磨くときは優しく力を入れずに磨きましょう。

歯ブラシは軽い力(100~200g程度)で小刻みに動かすのがおすすめです。

使用後はよく洗って乾燥させる

歯ブラシを使用したら流水で汚れをしっかり洗い流し、水気を切って風通しの良い場所で保管しましょう。

キャップを付けたまま保管すると湿気がこもりやすいため、自宅ではなるべく外して乾燥させて保管することをおすすめします。

特にレジャー用などで歯ブラシケースに保管してある歯ブラシは、しっかり乾燥させてしまい、1か月を目安に使うと良いでしょう。

他の人の歯ブラシと交わらないように保管する

歯ブラシは一人1本使用し、使い回しはしないようにしましょう。

さらに保管時は1本ずつ立てて、他の人の歯ブラシが触れないように気をつけましょう。

電動歯ブラシの先はどれぐらいで交換したらいいですか?

電動歯ブラシや音波ブラシの先も、手用歯ブラシと同じように不衛生になってきます。
出来るのであれば1か月に一回の交換がオススメですが、付け替えブラシは結構お値段も張る商品が多いですよね。
毎回しっかり洗浄し、乾燥させて保管することを徹底し、大体3か月ごとに先の交換をすると良いでしょう。
取り扱い説明書が付属されていると思うので、メーカーの指示に合わせて先のブラシを交換しましょう。

ハブラシ交換

 

 

 

 

 

 

目で見てキレイな歯ブラシは1か月以上使っていいですか?

肉眼で歯ブラシを見て、まだまだ全然汚れていないので1か月たっても使えるだろうと感じる方は少なくありません。

しかし、歯ブラシには目に見えない汚れがたくさん付着しています。

ご自身が気付かないうちに、少しずつ歯ブラシの汚染は広がっていくので、見た目が綺麗な歯ブラシであっても1か月を目安に交換しましょう。

 

歯ブラシの交換をうっかり忘れてしまう…どうしたらいいですか?

歯ブラシは毎日使用するものなので、いつ交換すべきかうっかり忘れてしまう方は多いでしょう。

歯ブラシの交換のオススメタイミングは、ずばり月初めです!

1日になったら歯ブラシを交換すると、マイルールを決めていると歯ブラシの交換が忘れにくいので、ぜひ意識してみてくださいね。

他にも週末に交換する、お給料日に交換するなど、ご自身でのルールが作りやすい日に歯ブラシ交換をするのもオススメです。

ハブラシ

あまり使っていない歯ブラシも1か月で交換すべき?

デンタルIQの高い方や、意識の高い方、予防を徹底している方は、その時の状況に合わせた歯ブラシを何種類かご用意している方もいらっしゃいます。

あまり使用していない歯ブラシであっても1か月で交換したほうがいいのか…答えはYESです。

一度でもお口にいれた歯ブラシは、口腔内常在菌に触れてしまいます。

その日をきっかけに使用していなくても、少しずつ細菌は増殖してくるのです。

あまり使用していない歯ブラシであっても、一度でもお口の中に入れた歯ブラシであれば、1か月を目安に交換することをオススメ致します。

ハブラシ交換

 

 

 

 

 

 

歯ブラシはこまめに交換してキレイな状態でお口ケアしましょう

歯ブラシの交換時期は約1か月に1回が目安です。

歯ブラシの交換頻度を意識することで、歯垢除去効果を維持し、むし歯や歯周病の予防につながります。

「自分に合った歯ブラシが分からない」「正しい磨き方を知りたい」という方は、ぜひさかの歯科までお気軽にご相談ください。

お口や歯のトラブルは京都市西京区・さかの歯科までご相談下さい。

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