入れ歯の種類を徹底解説!目立たない「スマイルデンチャー」とは?

 

みなさんこんにちは!

さかの歯科副院長の坂野美恵です。

10月に入り、少しずつ涼しさを感じる日が増えてきましたね。

秋の美味しい味覚を味わうためにもしっかり噛める歯を作るのはとても大切な事です。

歯周病や虫歯などで、歯を失った方は入れ歯を検討される方も多いのですが、

「入れ歯にはどんな種類があるの?」

「部分入れ歯を作るなら、どのタイプがおすすめ?」

「できるだけ目立たない入れ歯にしたい」

このように、種類や見た目、費用について気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

入れ歯には、失った歯の本数や場所、残っている歯の状態によってさまざまな種類があります。

さらに近年では、従来の入れ歯よりも見た目や装着感に配慮したタイプも選択肢になっています。

 

今回は、代表的な入れ歯の種類から、部分入れ歯の種類、近年注目されている最新の入れ歯の種類、そして目立ちにくい入れ歯として知られるノンクラスプデンチャー(スマイルデンチャー)について、特徴やメリット・デメリットを踏まえてをわかりやすくご説明します。

入れ歯

 

 

 

 

 

 

入れ歯にはどんな種類がありますか?

入れ歯は、大きく分けると「総入れ歯」と「部分入れ歯」の2種類があります。

 

①総入れ歯

総入れ歯は、上または下の歯がすべて失われている場合に使用する入れ歯です。

歯ぐきに密着するように作られ、人工の歯と歯ぐきに似た色の床(しょう)によって失った歯の形態を補います。

総入れ歯には、保険診療で作製できるもののほか、素材や設計にこだわった自費診療の入れ歯もあります。

 

②部分入れ歯

部分入れ歯は、一部の歯を失った場合に使用し、1本の歯から作成することが出来る入れ歯です。

残っている歯に「クラスプ」と呼ばれる金属のバネなどをかけて固定するタイプが一般的です。

部分入れ歯にはさまざまな設計があり、失った歯の位置や本数、残っている歯の状態によって適したタイプが異なります。

 

製作できる入れ歯の種類とは?

様々な特徴のある入れ歯を取り揃えております。

以下にご説明いたします。

 

①保険の入れ歯

健康保険を利用して作製できる一般的な入れ歯です。

歯や粘膜部分はプラスチックで出来ており、残っている歯に金属のクラスプをかけて固定します。

保険診療のため費用を抑えやすい一方、設計や使用できる材料には一定のルールがあるので、場所によっては金属のバネが見える可能性があります。

総入れ歯の場合は、全てがプラスチックでできているので、粘膜に吸着させて固定します。

保険の入れ歯は細かな調整を行うことが可能なので、初めて入れ歯を使用する方や、気になる部分を歯医者で定期的にみてもらいたい方にオススメです、

 

②ノンクラスプデンチャー(スマイルデンチャー)

スマイルデンチャーは、金属のバネが目立ちにくいよう設計された部分入れ歯です。

保険ではバネが金属なのに対し、スマイルデンチャーは歯ぐきに近い色の樹脂などを利用して、残っている歯を支える構造を作ります。

その為バネが見えても入れ歯だと分かりにくいのが大きな特徴です。

「入れ歯を入れていることをできるだけ知られたくない」

「笑ったときに金属のバネを見せたくない」という方に選ばれることが多いです。

 

さらに保険で作る入れ歯よりも樹脂の厚みを抑えられる設計なので、入れ歯の存在を感じにくいのも特徴です。

しかし、すべての症例に適しているわけではありません。

残っている歯の状態や噛み合わせなどを確認したうえで、歯科医師による判断が必要です。

 

③金属床義歯

金属床義歯は、入れ歯の床の部分に金属を使用したタイプです。

金属は強度が高いため、樹脂製の入れ歯と比較してかなり薄く設計しやすいという特徴があります。

さらに金属が熱の伝導性に優れるので、食べ物や飲み物の温度をしっかり感じることができるメリットがあります。

「できるだけ薄い入れ歯にしたい」「装着時の違和感を少なくしたい」「暖かさや冷たさを感じて食事をしたい」という方の選択肢になります。

 

④磁石式入れ歯

磁石式入れ歯とは、入れ歯に小さいマグネットを入れて磁石で入れ歯を固定します。

磁気の力により入れ歯が吸着するので、外れにくいのが特徴です。

入れ歯が大きい場合や、総入れ歯の方にオススメです。

 

⑤シリコーン義歯

入れ歯の内面にやわらかい樹脂を張り付けて、入れている違和感や痛みを軽減できる入れ歯です。

保険で作る入れ歯よりも吸着性があるので、外れやすいかたにもオススメです。

 

⑥コーヌス義歯

コーヌスとは、ご自身の歯を土台に、入れ歯を茶筒のようにはめ込んで固定する入れ歯です。

安定力が高く、バネも使用しないのが特徴です。

凹凸で固定するので、入れ歯が外れやすくて困っていた方や、バネをかけるのが負担な方にオススメです。

審美的にも優れるので、金属が見えたくない方にも人気の高い入れ歯です。

入れ歯

 

 

 

 

 

 

人気のノンクラスプデンチャー!メリット・デメリットとは?

 

ノンクラスプデンチャーは、上記でも挙げましたが金属のクラスプが目立ちにくい部分入れ歯として知られている入れ歯です。

一般的な部分入れ歯では、残っている歯に金属のバネをかけることがあります。

一方、ノンクラスプデンチャーでは、歯ぐきに近い色の素材を利用することで、入れ歯を装着した際の金属部分を目立ちにくくすることができます。

 

「笑ったときに入れ歯を目立たせたくない」

「人前で話す機会が多い」

「入れ歯らしい見た目が気になる」

上記のような方に人気の高い入れ歯です

以下にメリット・デメリットをご説明します。

 

ノンクラスプデンチャーのメリットとは?

ノンクラスプデンチャーには、次のようなメリットがあります。

 

・金属アレルギーの方にオススメ

・入れ歯が目立ちにくい

・入れ歯が薄いので、存在感を感じにくい

・入れ歯が柔らかく伸縮性がある

 

ノンクラスプデンチャーのデメリットとは?

ノンクラスプデンチャーの注意点は以下の通りです。

 

・自由診療で高額になりやすい

・適応症例がある(歯科医師の判断が必要)

・修理や調整が難しい

 

ノンクラスプデンチャーは自費になるので、保証期間や壊れた時にどうしたらいいのかまで、しっかり医院に確認しましょう。

入れ歯

 

 

 

 

 

 

ノンクラスプデンチャーの価格はどのくらいですか?

スマイルデンチャーは自費診療となることが多いため、価格は歯科医院や歯を失った本数、入れ歯の設計などによって大きく異なります。

 

一般的には、数万円から数十万円程度の価格帯になることがありますが、実際の費用は歯科医院ごとに異なります。

 

ノンクラスプデンチャーが気になる場合は、費用面も含めまずはご相談からお気軽にさかの歯科までご来院ください。

 

ノンクラスプデンチャーは〇〇万円!と一律に考えるのではなく、自分の場合に総額でいくらかかるのかを一緒に考えていきましょう。

 

入れ歯の種類は様々!自分に合った選択を

入れ歯を選ぶ際には、見た目や価格だけでなく、口の中全体の状態を確認する必要があります。

例えば、同じ「歯を数本失った」というケースでも、残っている歯の位置や状態、歯茎、患者様のライフスタイルによって適した入れ歯は変わります。

 

また、噛み合わせや歯茎の状態によっては、入れ歯以外の治療方法(インプラントなど)が適している可能性もあります。

そのため、まずは歯科医師に相談し、自分の口腔内に適した治療方法を比較することが重要です。

 

さかの歯科では、患者さまのご希望を伺い、丁寧にヒアリングして、一番適する治療法をご提案いたします。

まずはお気軽にご相談にいらしてくださいね!

さかの歯科の入れ歯の詳細が気になる方は「さかの歯科入れ歯専用サイト」も併せてご確認ください^^

お口や歯のトラブルは京都市西京区・さかの歯科までご相談下さい。

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