歯磨きは1日何回する?自分の歯を一生守る歯磨きのコツとは

皆さんこんにちは!さかの歯科・歯科医師の坂野果琳です^^

さかの歯科では毎日幅広い年代の患者様がご来院いただけます。

その中でもメンテナンスの患者様の歯の健康状態の良さや残存数にびっくりさせられます!

ご高齢の方もご自身の歯が20本以上残っており、しっかりお食事も噛めているのです。

では歯がしっかり残っている方と、歯が弱る方の違いとは何なのか…

答えは「毎日正しい歯磨きを行っているか」という基本的な事がミソになります。

今回は、ご自身の歯を根本から守るために、1日に何回歯を磨いたらいいのかなど歯磨きのコツについてお話していきます。

歯ブラシ

 

 

 

 

 

 

超キホン!自分の歯を一生守れる歯磨きのコツとは

ご自身の歯をしっかり守っていくためには以下の歯磨き方法が基本です。

 

①歯磨きの回数

②使用する歯ブラシの種類

③補助用具の選定

④歯を磨く順番や方法

⑤磨き残しの確認

⑥衛生的に使用する方法

 

では1つずつチェックしていきましょう^^

歯磨きは一日何回するべきですか?

歯磨きは毎日行うのでどうしても面倒に感じたり、うっかり歯磨きしないで寝てしまうこともあるかと思います。

基本的に歯磨きを行う回数は一日2~3回行うと良いとされています。

その中でも特に

・夜寝る前の歯磨き

・朝起きたときの歯磨き

がとても重要です。

 

なぜ朝晩の歯磨きが大切なの?

ポイントは唾液の量です。

唾液には自浄作用といって、お口の中の汚れを洗い流す作用や細菌のバランスを整える役割があります。

夜寝ている間はお口の中の唾液分泌が少なくなります。

そのため虫歯や歯周病などの細菌が増えやすく、進行しやすいのが就寝中なのです。

 

まず夜寝る前にしっかり歯磨きを行い、お口の中の細菌数をなるべく減らします。

そして就寝中に増えた細菌を、朝起きたときの歯磨きで洗い流すのがベストです。

 

歯ブラシの種類は何を選んだらいいですか?

「薬局に行くと歯ブラシが多すぎで何を選んだらいいか分かりません。」

「自分に合った歯ブラシの選び方は?」

と、患者様から歯ブラシの種類の選び方でご質問を受けます。

歯ブラシはお口の中の状況に合わせた選択がおすすめです。

 

健康的な歯肉の場合

歯肉が引き締まっており、歯周病や大きな虫歯が無い場合は普通のタイプの歯ブラシを選択しましょう。

毛の柔らかさは普通~少し柔らかめ(M~MS)を選び、毛の1本ずつの形が丸くカットされているもの(ラウンドカット)がおすすめです。

毛量も多すぎず、少なすぎない一般的な歯ブラシを使用しましょう。

 

歯肉が少し腫れている場合

歯肉が少し腫れている方は、やわらかめの歯ブラシ(S)を使用しましょう。

歯肉が腫れている部分にあまり刺激が加わらないようにするためです。

しかし柔らかい歯ブラシは、汚れを落とす力も良くなるので、歯肉の腫れが改善したら普通~少し柔らかめの歯ブラシに戻すといいでしょう。

 

歯肉が腫れて痛む場合

歯ブラシが当たると歯肉が傷むぐらい歯肉が腫れている場合は、極細毛(テーパーカット)の歯ブラシを使用しましょう。

極細毛の歯ブラシは歯肉の負担を最大限に減らすことができます。

歯肉が腫れて痛む時は、力をかけず歯肉をマッサージするように磨くのがおすすめです。

ある程度腫れや痛みが落ち着いてきたら、やわらかめの歯ブラシに変えてプラーク除去も行うといいでしょう。

 

おすすめしない歯ブラシとは?

歯や歯肉の健康を考えた時にオススメしない歯ブラシもあります。

・硬い歯ブラシ

・山切りカット

・豚毛などの動物毛の歯ブラシ

上記の歯ブラシは衛生的にも良くなく、歯や歯肉に負担がかかりやすいので注意が必要です。

 

自分に一番合った歯ブラシを選びたい時は?

ご自身に一番あった歯ブラシを選びたい時は、ぜひ歯医者でご相談下さい。

さかの歯科でも多くの歯ブラシを取り扱っており、患者様に合わせた歯ブラシやオーラルグッツをご紹介できます。

薬局で販売している歯ブラシも含め、患者様の今のお口に合ったご提案ができますので一度お問合せ下さい。

歯ブラシ

 

 

 

 

 

 

歯ブラシ以外にフロスなど補助用具も必要ですか?

デンタルフロスなどの補助用具も絶対に必要です。

歯ブラシのみの歯磨きは、どんなに頑張ってもお口の中の汚れが60%程度しか取れません。

歯と歯の間や細かい隙間にプラークが残ってしまい、ずっと取り切れずに停滞することで虫歯や歯周病に繋がります。

以下にオススメの補助用具をご説明致します。

 

歯と歯の間の清掃

歯と歯の間の清掃には「デンタルフロス」「歯間ブラシ」がオススメです。

隙間に合わせた補助用具の選択が必要です。

 

咬み合わせの溝

噛み合わせの溝が深い場合は「ワンタフトブラシ」がオススメです。

ワンタフトブラシは先の細い1本ブラシで、細かい隙間まで仕上げのように磨くことが出来ます。

咬み合わせの溝だけでなく、歯のカーブが強い部分や、親知らずまで磨ける万能歯ブラシです。

 

粘膜の清掃

舌の上に汚れがたくさん付着している場合は、舌ブラシを使用すると良いでしょう。

頬や歯肉などの粘膜の汚れが心配な時は、スポンジブラシや360度ブラシでの粘膜清掃がオススメです。

 

お口の中の殺菌・消毒

お口の中全体の殺菌や消毒には「うがい薬(マウスウォッシュ)」がおすすめです。

うがい薬は歯ブラシが届きにくいような隙間まで消毒してくれます。

歯磨きが終わった後の仕上げとして行うと効果的です。

 

正しい歯磨きの順番・やり方とは?

歯磨きは正しい歯磨きの順番ややり方があります。

特に磨く順番をしっかり意識することで、お口の中の細菌を大幅に減らすことができます。

歯を磨くおすすめの順番とは?

歯を磨く順番はスタートと終わりをしっかり決めて、歯全体に歯ブラシが当たるように磨けるよう決めましょう。

例えば、以下の画像のように磨き残ししやすい奥歯からスタートして、上の歯の頬→裏→噛む面、下の歯の頬→裏→噛む面と分けると磨きやすいです。

順番

 

 

 

 

 

 

 

この順番を絶対に守る必要はありません。

大切なのは「毎回同じ順番で磨き残しが出ない」事です。

頬側、裏側、噛む面と3つの面を意識して磨きましょう。

 

歯ブラシを当てる正しい位置は?

歯周病予防の歯磨きは歯と歯肉の境目45度に当て、横に細かく動かして磨くと効果的です。

他にも様々な歯磨き方法があるので、ご自分にあった歯磨き方法を知りたい方は、さかの歯科までご相談下さい。

その歯ブラシ細菌まみれ!?交換のタイミングとは

みなさん歯ブラシは細菌いつ交換されましたか?

歯ブラシはしっかり洗っていても少しずつ細菌が増え、不衛生になります。

特に使用して3週間経つと洗面所やお手洗いと同じぐらいの細菌がいるとも言われています。

 

・1か月以上使用している

・毛先が広がっている

・ブラシの隙間に汚れがつまって取れない時

 

このような時は歯ブラシの交換時期ですので、新しい歯ブラシに交換しましょう。

きれいな歯ブラシ

 

 

 

 

 

 

毎日の歯磨きのみでお口の健康を守れますか?

毎日の歯磨きをしっかり行っていても、歯石やプラークは少しずつ溜まってしまいます。

どんな方でも定期的に歯医者へ行き、歯科医師の診査やクリーニングは必須です。

 

一番の近道は、毎日の歯磨きでなるべく汚れが溜まらないようにお手入れしていただき、それでも付着した汚れは歯医者で定期的に取る事です。

クリーニングを受けたい、歯石が気になる、歯磨きのやり方が分からない、歯ブラシは何を選んだらいいかなど、どんな小さなことでも構いません。

お気軽にさかの歯科までお問合せ下さい。

 

歯磨きのコツを知って一生自分で噛みましょう

毎日のセルフケアは毎日行うからこそご自身の歯磨きの癖が出ることも多く、ついつい歯磨きをさぼり気味になることもあります。

しかし正しい歯磨きのコツを知っていれば、途中で軌道修正もできご自身の歯を守っていくことへと繋がります。

ご自分の歯で一生しっかり噛めるように、さかの歯科でも一緒に守っていきたいと思っておりますので、お気軽にご来院下さいね!

お口や歯のトラブルは京都市西京区・さかの歯科までご相談下さい。

WEB予約」からは24時間ご予約を受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

 

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