乳歯っていつ抜けるの?生え変わりの順番と心配な時の対処法

みなさんこんにちは!さかの歯科・副院長の坂野美恵です。

お子様の乳歯がグラグラしてくると、「抜ける順番これで合っているの?」「乳歯がなかなか抜けないけど大丈夫?」「乳歯の後ろから永久歯が生えてきた!」と心配になる保護者の方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、乳歯の生え変わりの順番や、乳歯が抜けない場合どうしたらいいのか、歯医者に行くべきタイミングなども歯科の視点からご説明致します。

乳歯

 

 

 

 

 

 

 

乳歯っていつ抜けるの?乳歯が抜ける時期と基本的な順番

乳歯は早いお子様ですと5歳ぐらいから歯が揺れ始めて抜け始めることがあります。

通常、6歳頃から12歳頃にかけて永久歯へ順番に生え変わります。

 

乳歯が抜ける順番

一般的な乳歯が抜ける順番をご説明致します。

 

①下の前歯(中切歯)

②上の前歯(中切歯)

③上下横の前歯(側切歯)

④第一乳臼歯(前から4番目)

⑤犬歯(糸切り歯)

⑥第二乳臼歯(奥歯)

 

上記の順番はあくまでも目安です。

お子様によって抜ける順番が変わる場合もあるので、大きく心配しなくても大丈夫です。

乳歯

 

 

 

 

 

 

 

乳歯がなかなか抜けないのですが大丈夫ですか?

乳歯がなかなか抜けずに、「周りの子はもう抜けているのに…」と不安になることもありますよね。

乳歯が抜けるタイミングが人よりも遅くても大きな心配はいりません。

しかし、注意が必要な場合もありますので、下記にご説明致します。

 

抜けない主な原因とは?

①乳歯の根が吸収されていない

乳歯が抜ける時は、乳歯の根っこが少しずつ吸収され、歯を支える部分が少なくなってきます。

乳歯の根の吸収が十分にされていない場合は、多少歯が揺れていても抜けないことも多いです。

後ろから永久歯が見えてきている時や、乳歯が邪魔でお食事に不便が出ている時は歯医者での抜歯を検討する可能性が高くなります。

 

②永久歯がまだ完成していない

乳歯の下に徐々に作られていく永久歯ですが、まだ生えるほど完成していない場合は乳歯も抜けません。

乳歯が抜けるタイミングや永久歯ができ始めるタイミングはお子様によって大きく違うので、心配であれば歯医者でレントゲン写真を撮影するといいでしょう。

レントゲン写真を撮る事で、永久歯が存在するのか、どれくらいのタイミングで生えてくるのかが確認できます。

 

③そもそも永久歯が作られていない(晩期残存乳歯)

まれに永久歯が作られず、乳歯がそのまま大人になっても残っていることがあります。

専門用語で晩期残存乳歯と呼びます。

 

受診の目安とは?

乳歯が抜けなくて困っている場合は、歯科受診を検討する必要があります。

下記に受診の目安をご説明します。

 

・永久歯が見えているのに乳歯が抜けない

・グラグラしている期間が長すぎる

歯並びが明らかにずれてきた

・痛みで食事が取りにくくなっている

・乳歯のぐらつきが気になって学校生活に影響している

 

このような場合は、一度歯科医院へ相談しましょう。

 

抜けた乳歯はどうしたらいいですか?

乳歯が抜けた時、抜けた歯をどうしたらいいのか考えますよね。

捨ててもいいのか、保管した方がいいのか、迷われる方も多いかと思います。

結論から先に申し上げますと、抜けた乳歯はもうお口の中に戻すことはないので、破棄していただいて大丈夫です。

しかし、抜けた乳歯はとても深い思い出になりますので、お子様と一緒にどのように対処するか考えるとより楽しさ嬉しさが増すと思います。

抜歯

 

 

 

 

 

 

よくある選択肢とは?

 

①記念として保管する

多いケースは抜けた乳歯を記念として保管する事です。

今は可愛らしい乳歯専用ケースが販売されておりますので、抜けた日を記載し保管すると良い思い出になります。

 

②枕の下に入れて妖精(ねずみ)が物と交換してくれる

抜けた歯を枕の下や枕元に置いておくと妖精ねずみが物と交換してくれるという民間伝承があります。

ご自宅によってお金だったり小さなおもちゃだったり、交換するものは様々ですが、お子様はワクワクして就寝し、次の日の朝にとても喜んで報告にきてくれるかと思います。

そのような親子の楽しみもとても素敵ですね。

 

③丈夫な歯が生えてくるように乳歯を投げる

日本ならではの考え方ですが、丈夫な歯が生えてくるように、下の乳歯は上に向かって、上の乳歯は下に向かって投げるといった風習もあります。

 

どれを選んでも医学的な根拠はありませんので、ご家庭の考え方でお子様と楽しい時間いい思い出を作っていただければ嬉しいです。

歯

 

 

 

 

 

 

乳歯ケースは必要ですか?保存方法は?

最近は、乳歯を保管する専用ケースも人気です。

お子様の成長の記念になるので、私達歯科スタッフも大変オススメです。

様々な乳歯ケースが販売されていますので、お子様と一緒に選ばれるといいでしょう。

下記に乳歯ケースの選ぶポイントをご説明致します。

 

選ぶポイントとは?

・通気性があるもの

・日付や名前を書けるもの

・木製・プラスチックなど好みでOK

・20歯分入れるスペースがあるもの

 

必ず用意する必要はありませんが、「残してあげたいな」「思い出にしたいな」「振り返りたいな」という方にはおすすめです。

 

保存方法は?

抜けた乳歯は、歯肉血液が付着していることが多いです。

ご自宅で抜けた場合は、流水下でしっかり洗浄していただき余分な歯の組織を取り除いて、乾燥させて保管しましょう。

歯医者で抜歯した歯は、歯医者で専用の薬剤で消毒してくれる医院も多いです。

 

乳歯の生え変わり時期に気を付ける事とは?

歯の生え変わりの時期は、むし歯・歯並びトラブルが起きやすい時期です。

5~6歳頃から抜け始めるので、まだまだ仕上げ磨きも続ける必要があります。

特に混合歯列期と呼ばれる乳歯と永久歯が混在している時が、一番虫歯や歯肉炎の発生率が高いので、歯医者での専門的なクリーニングも継続して受けていただく事をオススメ致します。

 

まとめ

乳歯の抜ける順番には個人差があるので、大きく心配する必要はありません。

しかし抜けない場合は早めの歯科相談が安心です。

ご心配な事や、簡単なご質問でも構いませんので気になることがありましたら、お気軽にさかの歯科までご連絡・ご来院下さい。

お口や歯のトラブルは京都市西京区・さかの歯科までご相談下さい。

WEB予約」からは24時間ご予約を受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

 

医療法人さかの歯科

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