砂糖

「砂糖がたくさん入った甘~い食べ物は、むし歯を作る」

上記は、正しくも間違いでもあります。そんな単純なことではないようです。
判断のつかないお子さんに砂糖の入ったお菓子を買い与える弊害について

アメリカ心臓協会は、糖類の過剰摂取に警鐘を鳴らしています。「砂糖はカロリーが高いだけで、栄養が乏しい」

また、アメリカのカリフォルニア大学サンフランシスコ校の内分泌学者のロバート・ラスティグ博士も,同じような見解をお持ちのようです。「砂糖を大量に摂取すれば、毒にもなるんです」

またアメリカのコロラド大学デンバー校の腎臓病学者リチャード・ジョンソンは、「砂糖の依存症」について解説しています。

 

 

 

 

 

砂糖を摂取すると、一時的に高揚感が得られるが、実際にはエネルギーが奪われしまい、ソファから起きられなくなる。

「テレビばかり見ているのは、番組がおもしろいからではなく、運動する体力がないからです。その原因が砂糖のとり過ぎなのです」
(ナショナル ジオグラフィック8月号特集「砂糖の誘惑、その甘くない現実」より)

つまり、判断のつかないお子さんに、砂糖の入ったお菓子を買い与える弊害を大人はもっとじっくりと考える必要がありますね。。

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