親知らずの歯みがきについて
こんにちは。院長の坂野泰造です。
今年もハロウィンの季節がやってきました。
あちらこちらでカボチャやオバケなどの賑やかな装飾が見られ、楽しい気分になりますね。
甘いお菓子やパーティーも楽しみですが、食後の歯のケアも忘れないようご注意ください。
歯の健康を守りながら楽しいハロウィンを過ごしてくださいね。
さて、歯のケアといえば、「ほかの歯に比べて奥歯はみがきにくい」と感じている方は少なくないのではないでしょうか。
歯ブラシが届きにくい奥歯は、みがき方にコツがあります。
さらに、親知らずが生えている方は、よりいっそう丁寧なお手入れをしなければならないといえるでしょう。
親知らずは奥にあるだけでなく、斜めや横向きに生えることがあり、みがき残しやすいためです。
今回のブログでは、そんな親知らずの歯みがきのコツを2つご紹介いたします。
1.歯ブラシでのお手入れ方法
口を小さく開け、斜め横から歯ブラシを入れます。歯をみがく際は小刻みに動かし、親知らずの周囲にある歯もしっかりとみがきましょう。
2.タフトブラシでのお手入れ方法
汚れが残りやすい親知らずには、歯のすき間までみがけるタフトブラシも活用しましょう。
鏡を見ながら、歯に毛先をあてて軽い力でみがきます。
ポイントは、歯ブラシもタフトブラシも「軽く、小さく」動かすことです。 大きい動作はみがき残しの原因となります。
親知らずは抜歯や治療が難しいため、むし歯や歯周病になる前に念入りなケアを心がけましょう。
もしご自身での歯みがきが難しいと感じましたら、スタッフまで遠慮なくご相談ください。
丁寧にみがき方をご説明させていただきます。
医療法人さかの歯科
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