歯周病と妊娠の関係について
みなさんこんにちは(^_-)-☆
さかの歯科、歯科衛生士のY.Tです。
突然個人的なご報告にはなりますが、来週から産休に入らせて頂きます!!
だいぶお腹もおっきくなって来ました。
クリーニング中に「ヘッドレスト」という、患者さんが頭を載せる場所がお腹に突き刺さってしまうので、いつも患者さんには頭の位置をより上の方まで上がって貰わなければならず、申し訳無い気持ちでおりました。。そして、たまに胎動が頭に当たりそうになるので、距離を取りながらクリーニングをするのはなかなか大変でもありました…笑
ともあれ、これからいよいよ出産!!頑張って来ます!!!
ところで皆さんは、一子を得ると一歯を失う、という言葉を聞いた事がありますか??
それくらい、出産と歯には深い関係があるということですね!!
つわりや分食など、口腔内の環境の変化により虫歯のリスクが上がるということに加え、中度以上の歯周病だと早産や低体重児になるリスクがなんと7倍も上がるそうです!!
何年も前の話ですが、歯茎がボコボコに腫れ上がった妊娠中の患者さんの歯石取りで、口の中がめちゃくちゃ血まみれになりながら、一緒に頑張った記憶があります。
他にも、妊娠中の歯科検診にいらっしゃって、その場でたくさん虫歯が見つかりすぎて、これは…安定期までに終わるかな…?!という感じで、大きいお腹で頻繁に歯医者に通わなければならなかった方等も見てきました。
どちらの方も普段は忙しくしており、歯医者で定期的なクリーニングを受けていなかった事が大きな要因かなと思いました。
ぎりぎりになってからではお互いに大変なので、普段から定期的に歯医者に通うのはとっても重要な事です!!
とはいえ、特別痛い所がある訳でも無いのにわざわざ時間を裂いて歯医者に行く、というのはなかなかハードルが高いですよね…!!だけどこれがものすごーく重要なことなのです!歯周病も虫歯も結構進んでからじゃ無いと痛みは出ません!!!なので、そうなる前からしっかり手を打って行きましょう!
医療法人さかの歯科
〒610-1146
京都府京都市西京区大原野西境谷町2−14-13
洛西ニュータウン 境谷センター商店街内
TEL:075-331-7070
URL:https://sakanoshika.com/
Googleマップ:https://g.page/r/CfLjKV1yR4GCEAE
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント